野毛町 三陽

実は、前のブログのステーキだけでは完全に腹５分目でした。
聞くとキムもそうだったらしく、もう一軒行こうと。
先日の「人志松本の○○な話」でインパルスの堤下が紹介していた、横浜のたんたんに行こうと決めました。
キムのかみさんのE子ちゃんも仕事終わりで、恵比寿まで迎えに行きます。
そこから３人で出発です。
E子ちゃんには行き先は言わずに、横羽線でどんどん進みます。
店周辺に着き歩いて行くと、帰って来る人や、店を覗いている人が居るので、おかしいと思ったらまさかの準備中！
深夜２時まで営業だって言うから安心していたのに・・・。
多分大挙して客が押し寄せてスープが無くなったか、疲労困憊だったのでしょう。
ここまで来ると行き先は一軒、三陽しか有りません。
桜木町の駅の裏手の野毛小路なる如何わしい通りに有る、変態餃子屋です。
以前は横浜までプロレスや格闘技を見に来た帰りに、男だけで寄っていた店です。
取りあえず店に入るとカウンター奥に通されます。
この店がまず汚い！そして店内、店外に意味不明の看板や張り紙がびっしりと。
E子ちゃんは完全に引き始めています。
まず座ると、人数分餃子を強引に注文させられます。
ビールを頼むとコップが素晴らしい曇り方をしています。
酒で消毒と言う事で、気にせずガンガン飲みます。
E子ちゃんも、「この箸使っても大丈夫ですかね〜？」と俺に。
「舐めない様にすれば大丈夫だよ！」
女の子にはきつかったか！冗談も通用しないかもしれん、この店は。
食べ物の方ですが、ビールに付いてくるお通しがニンニク揚げにたれが付いた物です。
これは結構美味いのですが、食べ過ぎると次の日が大変な事になります。
続いて餃子が来ます。
ニンニクとニラで女性客完全無視の味付けです。
でもこれが美味いんです。
他にもいっぱい喰ったのですが、料理よりも店内を紹介したいので、飯はこの辺で終わりです。
店内や店外の写真を拡大してみて下さい。
真面目なのか、イカレポンチなのか良く判りませんね。