新宿 王ろじ

今日は千駄ヶ谷のみの為電車営業です。
原宿近辺は春休みなので中学生、高校生で街が溢れ返っています。
震災から丁度３週間。東京の若者は少し箍がはずれてきた感じです。
まだ終わっとらんよ！これからが大変なんですよ。
いざとなったら逃げるか逃げないか。う〜ん。俺は逃げるな〜。
やっぱり原発は怖いな〜。
知り合いの寿司屋に聞いたら築地に貝類は一切無いそうです。まぁ怖くて喰えないけど。
更に築地の移転先の豊洲の予定地は９０カ所が液状化して、東京ガスの負の遺産のヒ素やシアンが大量に出てきてるらしいじゃないですか！
今年は海水浴でさえ入る気にはなりません。
まぁ、いざとなったら家を捨てて西に又は海外にでも逃げます。
逃げる前に名物を喰っておかなきゃいけません。
本日はアパレルのリサーチを兼ねて新宿に来たので、王ろじに向かいます。
新宿もあまり危機感無しの若者でそこそこごった返しています。
王ろじに入りましたが客は３人少ないな〜。
勿論名物とん丼を頼みます。
出来上がる迄約１２分。スマートフォンも無けりゃ、ワンセグテレビすら付いていない携帯ですので、何もする事無し。
取り合えず仕事の手帳を見ますが、３月１１日以降が負のオーラ満載です。
そりゃこんな時にお洒落しようとする奴はそんなに居ないわな〜。
アパレル業界も大ダメージ受けるんじゃないかな〜。
あ〜ヤダヤダ！こんな業界は辞めて博多でもつ煮込み屋でもやろ〜っと。
と、思ってたら出てきましたよ。
とん丼と言いつつもスコッチエッグ風の物が１個半。奇数って事は１個は誰かの余り分だな。何て事を思いつつカツに箸を入れます。
お〜何じゃこの食感は！
どうも肉のクズを集めて固めて揚げた様な感じです。
これだけでも十分美味いが、カレーが更にヤバいです。
有名カレー店を凌ぐスパイシーな味で、強いて言うなら・・・無いな〜。
シンプルな具無しカレーなのですが、中々味わい深いです。
勿論ソースなんか掛ける必要なし。
素材の味だけで十分な美味さです。
あ〜美味しかった。やっぱり仕事頑張ろう。