板橋 つけそば 周

今日は出社日。
ただ客はほとんど休み。
行くところは神宮前だけ２軒。
出掛けようと思ったら、スーパーイーグルさんも同じ方面なので一緒に行こうと。
道はガラガラ。
今日は休みのところも多いであろう。
１３時には全て終了。
飯はすでに行く所が決まっているらしい。
大山近くの丸鶴でチャーハンを喰うと。
俺に縁もゆかりも無い大山。
一度行ってみたいが、東武東上線に全く縁がない俺。
こういう機会でしか来れないので楽しみだ。
盆休暇もあるだろうと念のため電話したが出ない。
それでも来てみたらやっぱりお休み。
俺とは違い露頭に迷わない。
策は練ってあるんだと。
近くに偉く評価の高いつけ麺屋があると。
俺の体を気遣い「つけ麺大丈夫か？」と言われたので「量を減らせば大丈夫ですよ。」と即答。
店発見。
車を停めに行き店に。
何が良いのかわからんのでスーパーイーグルさんと同じで。
一番少ないのが３００gの並。
つけ麺と特製があるので、特製にしてみた。
あとは表で並んで待つだけ。
店の中を見たらカウンターだけで７席。
つけ麺だから早いと思ったが、全然回転しない。
１０分ほど待ち店内に。
俺の横の若者がもう喰い終わるのだが、あと数本の麺に難儀している。
食が細いのか？
なんとか食べ切った感じで出て行った。
その時俺に野菜の小皿が来た。
あれっ？
嫌な予感が・・・・。
もしかして量が多くて乗せられないって事か？
続いてスープが来た。
これはごく普通だ。
でも汁の透明度からかなりの濃厚汁だとわかる。
そして麺が来た！
超絶大盛り〜〜〜！
これ３００g？
世の中の３００gが嘘をついてるとしか思えん。
もしくはここが多過ぎなのか？
そしてここから恐怖がはじまった。
つけ汁の味を確かめようと、箸を刺すと何か違和感が・・・・。
巨大チャーシューで埋め尽くされている！！
麺の上にもチャーシューあるじゃんか！
気持ちを落ち着かせる為に、まずは野菜を全てブッ込む。
麺をすくい上げつけ汁に。
そして一気に啜る。
美味い！！
濃厚魚介スープもさることながら、麺が半端なく美味い。
太さと硬さと喉越しと加水が最高だ。
以前ならツルツルと飲み込むが、よく噛まなければ。
つけ汁の角切りチャーシューは喰い終わった。
まさかの４つも入っていた。
お次はメンマに取り掛かる。
これもぶっといなぁ〜〜。
物凄い歯応えだが、味付けは実に優しい。
巨大チャーシューに取り掛かる。
この分厚さで加熱もしてないの偉く柔らかい。
ただ３枚は実に多い。
なんとか喰い煮卵を。
実に良い味付け。
最後の麺を無事完食！！
これは以前でもキツい量。
さすが特製をうたうだけある。
回転があまりよろしくないのは、量の問題だな。
普通の人は喰いきらんよ。
先に喰い終わり出て行ったスーパーイーグルさんの元に戻り話す。
すごい量だったと。
「さすがに俺も３割ぐらい残したよ。」
えっ！？
完食してないの？？
残したら末代の恥だと思い全部喰っちまった。
こうして俺の再発への道の一歩を歩み始めた。