全く為来りが分からんがそれらしい格好で来てみた。
泊まっているホテルから送迎でなんだかとてつもなく良いホテルに。
ここで披露宴だ。
日本と同じらしく結婚式は親族と済ませているらしい。
早く着き過ぎたがロビーで待つ。
ウエルカムドリンクなどもあり日本と同じ感じ。
でも不思議と新郎新婦が普通にいる。
日本みたいに始まるまで隠す風習は無いようだ。
普通に挨拶に回っている。
時間になり会場に入る。
何だこれは!
ゆうに300人ぐらいの結婚式会場。
芸能人の結婚式でしか見た事がないレベルの広さ。
高縄プリンスホテルの飛天の間ぐらい広いぞ。
ここの社長は台湾の名士だがここ迄とは。
式が始まった。
新郎新婦別々で入場。
新婦は父親と入場。
新郎の両親と新婦の母親は高砂の様な場所で待っている。
着いたら急に両親に感謝の言葉を話し始める。
日本と逆だな。
そして台湾の偉い人らしき人が長い話を始める。
万国共通だ。
そして乾杯。
この乾杯がヤバい。
中国の乾杯はまさに「杯を乾かす」と書いて基本一気飲み。
俺は酒が飲めん。
なので事前に新郎の父親には飲めない旨を話しておいた。
でも良かった。
俺のテーブルは日本人だけ。
無理強いはしない。
これが中国の工場の人とかと飲むと狂った様に推し進めてくる。
タバコも放り投げられて吸えと。
台湾は流石にそういう事は無い。
ここから飯が始まる。
分かってはいたが無限に出てくる。
ただ嬉しい事に回転テーブルなので食べたい人が食べたいだけ取ればいい。
そして稀に1人1皿が来る。
これは確実にたいらげる。
喰っても喰っても次から次へ出てくる。
中華圏でのおもてなしの文化だ。
この間バンドが演奏を続けている。
日本の曲とか台湾の曲であろうものを。
中華は美味しいいな〜。
いくらでも喰えるわ。
酒飲まないので酔っている奴を見るのが楽しい。
特に台湾の人はベロベロになっている人が何人も居る。
楽しい披露宴だ。
途中新郎新婦の両親が2人で唄いながら入場する。
何これ〜〜!
日本とは違うな〜〜。
まだまだ飯は出る。
ここで新郎新婦が真ん中の少し広い所に呼ばれる。
何が始まるんだ?
お互いマイクを持った。
まさかの歌を唄いながらの高砂へ向かう。
お前が唄うんかい!
新郎新婦飲ませに行くとか一切なし。
ご祝儀も奇数がダメだったりと日本とは似ていて非なるもの。
海外の結婚式は兎に角面白い。
俺にはイスラムの従兄弟がいる。
あと2人結婚していない。
ボルネオ島で3日連続でイスラムの儀式があるそうなのである時は絶対参加だな。
いやぁ〜面白かった!
ホテル帰って町でも散策しようとしたが、新郎の父親にこの後2軒付き合わされホテル帰ったのが2時。
シャワー浴びて寝ようとしたらランボーやってて台湾語だが見てしまって寝たのは3時半。
明日は5時半に起きて始発で町を散策予定。
海外来たら寝るのが勿体無い。
どうせ帰りの飛行機で爆睡するんで。
0 件のコメント:
コメントを投稿