早稲田弦巻町 東京麺珍亭本舗

今日は珍獣と久しぶりの営業です。
午前中から渋谷、原宿をまわり、１２時半に全て終了です。
昨日の荒川の花火大会に会社全員で下請けさんに招いて頂き、勿論記憶が飛ぶ程酒を飲んだので、胃酸で腹がペコペコです。
しかも胃の調子もあまり良く有りません。
でも脳は麺以外欲しがっていません。
以前からかみさんの実家の帰りに、新目白通りと外苑東通りの角に、近所に駅も無いのに、日曜の夜でも行列が出来ている油そば屋を思い出しました。
昼に営業しているかを珍獣に携帯で調べてもらい、早速向かいます。
神宮前から車で２０分と案外近いです。
車を止めて歩いて行くと、何人か並んでいるのが見えます。
表に２名待ちでしたので後ろにつき店のチェックです。
夜のアルバイト時給高いな〜！
その下に定休日が書いて有り、「お休み　機嫌の悪い日」と書いて有ります。
なかなか冗談が好きな店の様です。
先頭で並んでいると「一番前の方食券をどうぞ！」と言われたので券売機の前に。
油そば普通盛り、大盛り、W盛りと有ります。
ここは様子見の油そば大盛りです。
寂しいのでトッピングをゴマネギ増し、半熟玉子を追加です。
面倒なので、珍獣の分も同じ物を勝手に買いました。
直ぐに奥の席に案内されました。
目の前にビラが貼ってあり何やらふざけた事を書いております。
油そばを美味しく食べる達人もふざけてますが、油そばの下手な食べ方はいらんでしょ〜。
「油そばの油はこんな方にお勧め」も何とも怪しいぞ！
珍獣と見てゲラゲラ笑っていると、油そばが届きます。
見た目の良さは１００点満点です。
何せ見えるのは麺とネギと半熟玉子と俺の好きな物だけです。
即、辣油と酢を４周かけて掻き回します。
底に入っているタレと良くなじませます。
掻き回すとちょっと汚く見えてしまいますが、これぞ油そばです。
食べて見ると期待以上の味で、美味い！
麺の太さとコシが今まで食べた油そばではNo１です。
タレが辣油と酢と絡まって塩っぱ酸っぱ辛い素晴らしい味です。
空腹もあいまって、飲み物の如く胃袋に入って行きます。
張り紙などはふざけてますが、味は素晴らしいです。