浅草橋 美家古鮨

今日はC社のTさんとパーツ屋さん巡りです。
浅草近辺を周り、徐々に浅草橋に近づくパターンです。
会社の近くのテープ屋が最後になり、いよいよ飯です。
Tさんだと肉を喰わないので自然に魚料理になります。
今日も鰻を喰いになかやに行こうと思ったのですが、毎回ここでは芸が有りません。
今日は俺が今の所日本で一番美味いと思っている美家古鮨に行く事に。
今年はまだ１回も行っていません。
独身時代は８００円のランチを１．５人前にしてもらい、その上追加を食べ過ぎて昼飯代が￥４５００だった事が有る位美味いのです。
週に１回はここに喰いに来ていました。
久しぶりなので楽しみです。
１３時半でお客が１人も居ません。
親父は「徹子の部屋」に夢中です。
席に座りいつものランチ１半を頼みます。
１半とは１．５人前の事です。
まずはここのお吸い物です。
前の握っていた兄ちゃんは、自分で勝手によそうならお吸い物飲み放題でした。
１回のランチで３杯は飲んでいるほど美味いお吸い物です。
人が変わってもお吸い物の味は全く変わっていません。
お吸い物を堪能していると握りがどんどん並びます。
ここの握りは先に醤油が着いているのでそのまま食べれます。
最初のマグロ、ハマチ、しめ鯖はわさびがかなり効いているのですが、脂が凄いので打ち消されています。
その次のイカ、海老、ホタテ、がわさびが半端じゃなく効いています。
その他の物も全部美味いです。
シャリがそんなに冷たく無く、丁度人肌位です。
酢もたいして効いてはいません。
それなのにこの美味さは何なのでしょう？
ここの一番の名物と言えば穴子です。
口の中で一瞬にして溶けてしまう穴子。
ここ以外では絶対に食べれませんし、大体握るのが大変だと思います。
でも俺の本当の好物は、この店ではダントツでみる貝です。
コリコリな白ミルは本当にいつもたまりません。
あ〜今日は幸せだ〜！