中野 ジューク・エイティーズ・ワインバー

お目当ての店に。
俺等で丁度満員。
店内はまさか８０s知らんだろうと言う若者が多い。
俺等の横には５０代のおばさま。
これが普通の客層だ。
手元に有る紙にリクエストを書いて、店員に渡すだけ。
何故かこの店はリクエストする人が少ない。
銀座の店なんか、良い時間になると１時間は順番が来ない。
ここはバンバンかかる。
なので俺もバンバン書く。
昔覚えた事は忘れないらしく、未だに１０００曲以上の曲名と歌手名が合致する。
そして全て書ける。
なので置いてあるリクエスト本は読まない。
ボブは毎回Tears for Fearsの「everybody wants to rule the world」をかける。
あいつはまだ２６歳なのに、俺が１６歳の時の曲を。
１時間程聴いてたら電話が。
スペインブランドのデザイナーが向かっていると。
さすがだ！期待を裏切らん！
俺はThe Crashの「Rock the casbah」を聴きつつABCの「The look of love」も聴く。
７０〜８０年代９０年代前半の洋楽ならジャンルは何でも良い。
２人も到着した。
ボブは２人とも知っているが、後は分からんだろうから紹介。
ここから若い２人に洋楽たるは何ぞやをレクチャー。
多分向うからしたら面倒な大人だ。
音楽を通して老若男女が語り合えるって素晴らしい。
ボブとデザイナーは１時８分の終電で帰った。
御会計を。
６人で８８００円！
安い！
ちなみに銀座の店は１人この位取られる。
そして３人で帰路に。
俺は港区、残りの２人は墨田区と台東区。
終電逃した！