東品川 イレブンフーズ

今日は１３時の千駄ヶ谷と１５時の品川のアポイントの間に品川二郎ラーメンを喰おうと考えていました。
品川二郎は１５時までしかやっていません。
これは楽勝だろうと思い営業をしていると、飯も食べぬまま１５時の商談に突入です。
今日も二郎に巡り会えず。残念。
でも品川にはイレブンフーズが有るんです。
朝８時から１８時迄で休憩無しのお店なので安心です。
商談も終わり、車で５分程走った所にその店は有ります。
近所に駅は無く、通りの一本裏の路地に有り、更に取材拒否の店です。
俺が高校生の時には既にあったので少なくとも２５年以上はこんな僻地で営業を続けていたのです。
店に着くと先客１名。ガラガラです。
いつもの様に表でおしぼりを取り、コップに水を注いで席に着きます。
「何にします？」と言われなければ注文が出来ない変なシステムです。
チャーシュー麺を頼むと、チャーシューが品切れとの事なので、大盛りラーメンを頼みます。
客も少ないので、兄ちゃんはのんびり作っています。
でも、茹でている麺の硬さを何度もチェックしています。
先客の元にラーメンが届きいよいよ俺のラーメンです。
時間も時間なので腹が減って仕方有りません。
やっと俺の大盛りラーメンが届きました。
カメラを撮るよりも先に喰いたい位の勢いです。
スープを飲むと・・あ〜これだわ〜。
麺をすすると・・・う〜ん、美味い！
チャーシューは・・・とろける〜。
美味いです！
家系でも無く、二郎系でも無く、今はやりの物とは全く違う、完全な亜流の何処にも属さないラーメンです。
食べる度にこのラーメンの美味さが判って来て、病み付きになってきます。
でも何でここのトッピングはわかめとキクラゲなんでしょう？
まぁ合っていないとは言いませんが、なぜこれをチョイスしたのか。
但し、大きめにみじん切りにされた玉葱は、ここのラーメンに最高に合います。
最後に、カウンターに置いてあるざるにお札を入れて、勝手に小銭を取る。
お客を信用してるな〜。