高田馬場 太麺堂

仕事が始ってしまいました。
会社で皆と挨拶後は、enufikihさんの朝礼
で今年がスタートです。
今年の挨拶回りは、バーチーと俺の組になりました。
渋谷、千駄ヶ谷方面からいきなり落合までトリップです。
台東区や千代田、中央、港区は昔のしきたりで挨拶回りで大渋滞が起こります。
渋谷、千駄ヶ谷はもうこの十数年全く混みません。
でも原宿駅前やラフォーレ前近辺が、セールや初売りで大変な事になっています。
挨拶周りは案外時間をくわないので、渋谷近辺は即終了です。
ここから一気に下落合まで向かいます。
明治通りなんかを通っていると日が暮れるので、裏道を駆使して２０分で到着です。
バーチーのお客さんなのですが留守でした。
もう飯が目の前なので、玄関にお年賀を置いて退散です。
更に裏道を駆使して、高田馬場から早稲田通りで帰る事に。
そのついでに高田馬場で飯です。
今日はノープランなので、駐車場に停めた後に散策です。
でも直ぐに見つかりました。
表の看板に「太」の文字。
のれんには「太麺堂」
これで細麺が出たらJAROに通報です。
近づいて見ると、ブラック太郎ラーメンなる物が表のメニューで写真付きであります。
メニューの名前でこの店に決定です。
券売機でブラック太郎ラーメンを買います。
名前は忘れましたがチャーシュー付きにしました。
カウンターだけの席ですが、良く見ると天板が檜の一枚板に。
金掛けてんな〜。
店員が来たので無料の大盛りを頼みます。
店内の至る所に浅草開花楼のカラス（麺の営業兼プロレスラー）のポスターが貼ってあります。
六厘舍の麺の袋まで貼っているので、そこの麺を使っているかな？
だとすると相当茹で時間掛かるな〜。と思ったら出て来ました。
ブラックです。完全なるブラックです。
でも太郎は見当たりません。
スープを飲んでみると美味いぞ。
こりゃ深過ぎて何だか判りませんが先に進みます。
チャーシューは冷やしておいたらしく、コンビーフ化していたので、麺の下に潜らせて、もやしから食い始めます。
麺をすくって見ると、箸より気持ち太い位の極太麺です。
これは喰い応えが有るぞ！
今日は白いシャツの上に黒いセータを着て、黒のジャケットなので汁の跳ね返りなど微塵の怖さも有りません。
バーチーは太麺を啜る度にシャツに汁が跳ねるらしく、落ち着きが有りません。
ここの大盛りはチンタラ喰ってると、俺でも残しそうな量です。
温めておいたチャーシューも見事にトロトロに。
最後はスープを飲みながら探求します。
う〜ん判ったぞ！
帰りの車でバーチーに「あれはマー油とイカスミで色を出してるな。」と言うと。
「そうなんですね〜。」と深くうなずいていました。
すまん。調べたら焦がし醤油と胡椒味噌だった。
全くあてになんねぇな〜俺の舌。