蔵前 ぶためし うすゐ

今日は午前中にSと軽く両国近辺まで営業です。
その時Sが「ぶためし うすゐに行ってみたいんですよ。」と。
こりゃ後輩の夢を叶えてあげるしか有りません。
昼になりIと共にそそくさと下に降ります。
そこに珍獣も降りて来ました。
４人でぶためし うすゐに向かいます。
前回食べたときは焼き・煮2種盛り定食を食べたのですが、焼きはそんなでもなかったので煮だけを今日は喰おうと思いました。
店に着くとギリギリカウンターが４名分空いている様子です。
早速食券を買おうと思いましたが辛煮豚定食が有るので、今日は寒いのでそれの大盛りにしました。
カウンターに座ろうとすると、店員に「こちらにどうぞ！」と秘密の扉が。
中に通されると、薄暗い吹き抜けのL字型の５人席が有りました。
席に座るとこれが寒い！吹き抜けで全く暖まっていません。
暫く来ないだろうと思い、珍獣の連休でのスーキー話を聞きましたが全く盛り上がりませんでした。
盛り上がらない所か、時々散りばめる珍獣ギャグに寒さは増すばかりです。
そんな時に俺の辛煮豚定食大盛りが届きました。
写真を撮り始めますが、暗くて何枚撮ってもピントが合いません。
ぶためし喰うのにこんな薄暗い雰囲気必要か！と思いつつ撮影終了。
見事にピンボケです。
辛いものを食べて早く暖を取らねばと思い一口食べると、こりゃ相当辛いです。
俺の大好きな硬めに炊いた米を頬張ります。
辛いけど美味いぞ！
二口食べる度に昆布の佃煮で辛さを調和します。
辛いので米を多めに食べると、茶碗一杯分の肉を残して大盛りライス終了です。
少し悩みましたが半ライスおかわりです。
半ライスと言ってもここのは他店の並以上有ります。
それにしても米が美味い！
本当にここの肉と良くあう米です。
どうしたらこんなに米が硬く美味く炊けるのか。
水を少なくすれば良いのか？それとも硬めに炊ける品種なのか？
悩みつつ完食。
外に出ると寒風吹き荒む蔵前です。
頭の中にだけ大量にかいている汗が冷えて来ました。
会社に帰り珍獣のギャグで、もうひと冷えさせてもらいます。