西新橋 そば処港屋

今日は珍しくガナ嶋と出掛ける。
今は稼ぎ頭なので俺がサポートに回る。
今日のガナ嶋は代官山と代々木に。
俺は原宿に。
取りあえず飯は後回し。
今周らなければ後が大変になる。
飯は帰りに喰おうと言う事に。
ガナ嶋は基本パンチの有る物が好きだ。
魚喰っている姿は見た事無い。
いつ聞いても秋葉原のマゼルか浅草橋のまぜはるばかりに行っている。
基本「まぜ」系が好きな男だ。
そして辛い物が大好物なのだ。
本当言うと台湾まぜそばなのだが、帰り道にそちら系は無いので、辛くてガッツリの港屋に。
思い出した途端からあの味が思い出される。
あのゴワゴワのそばを辣油のつけ汁に・・・。
思い出しただけでもよだれが出る。
２４６の赤坂から裏道で虎ノ門に。
店の前には並びは無い。
車を停めて店内に。
店の中は６人待ち。
こりゃ楽勝だ。
ガナ嶋がお洒落なので驚いている。
新進気鋭の立ち喰いそば屋だ。
順番が来たので、肉そばを注文。
暫く来なかったらシステムが変わっている。
空いた場所を案内されて、出来上がったらそこまでそばを持って来てくれる。
珍しい立ち喰いスタイルだ。
肉そば到着。
前より一鉢多い。
蕎麦湯が付いて来る様になった。
先ずは玉子をつけ汁に。
そしておもむろにそばをぶっ込む。
そしてズルズル〜ッと！
あらぁ〜！辛い！
前より絶対辛い！
でも良い意味で美味くなっている！
肉も質が良くなった様な・・美味い。
ガナ嶋を見たらフガフガ良いながら啜っている。
相当美味いらしい。
いや。俺も美味いよ。
美味さを再認識したよ。
最近では壬生や浅草橋の石川商店も好きだが、完全にここの味を過小評価していた。
やはり辣油系そばでは群を抜いているな。
そばの太さ、ゴワゴワ感、喉越し。
全て宜しい。
大量の肉とネギと胡麻と海苔。
これも申し分無い。
胡麻の量が多過ぎて、忘れた頃に歯の隙間から出て来る胡麻多数。
大盛りにしときゃよかったわ。
結局蕎麦湯で割り完飲。
ラーメン二郎新橋店が斜向いだが、客はゼロ。
こちらは満員。
分かる気がする。