昆山市 鱸郷山荘

どんなに夜喰っても朝は腹ペコです。
しかも６時に起床して近辺を散策しますが、屋台が無い。
中国に来たら朝は必ず屋台です。
基本１元(約１４円)で１食は喰えます。
毎回東北料理のクレープみたいな物を食うのだがここ昆山市には無かったようです。
散々歩いてシャワー浴びてたら待ち合わせの８時４０分前です。
朝食券をもらっているので１階の食堂へ。
昨日も食べたが味はそんなでも無かった。
となりの客が喰っていた有料ラーメンがあまりにも美味そうだったので今朝はそれにしてみました。
色々有るが、唯一読めた辣醤麺を頼みます。
中国では破格の１０元です。
「ラージャンメンイッグー(辣醤麺１個)」と言っても店の若造は全然聞き取れないようです。
厨房まで連れて行いき、これっ！と指差すと「allright!sorry」と。
まさかの英語。うわぁ～俺格好悪い～。
それからの俺は席で慎ましく待ちます。
出来上がりました！
具と麺が別です。
そう言われてみれば１０数回来ているが、中国でラーメン喰った事無いな〜。
最初にスープを頂きます。
あれっ？あれれ？おっ！あっ！美味い！
最初美味くなかったが急に美味くなるぞ。
何だこの味は。例え様が無いな〜。
薬膳のような香りもしますが、醤油味でもない。
台湾ラーメンの様な・・・・まぁ、これが本格ラーメンなのだろう。
麺は極細ですが、簡単には切れません。
辣醤の具乗せてみたら見事に整いました。
辛美〜味い！竹の子の角切りや干し海老が入っています。
日本の辣醤麺とは全く違います。
訳のわからんラーメンが全部で１０種類。
全部制覇したいが、本日でチェックアウト。明日は上海泊です。
でも良いんです。
基本どこの世界に行っても毎回爆睡できる俺が、夜中から朝方に掛けて２日連続で３０分置に目が覚めました。
その事をムネに話したらあいつも金縛りに有ったと。
俺は全然霊感有りませんがこのホテルは気配を感じました。
何か居ますぜ！このホテル。