町中華に行こうという事になり、近所のみなと亭に。
約100m先に店が見える。
表に待っている人多数。
中止で。
諦めつかないので柳橋の十八番に。
やや遠いいがそれだけの価値はある。
店に着くとガラガラ。
席につき念のためメニューをみる。
道中はとくにらそばと決めていた。
でもメニューにしいたけそばを発見!
最近のしいたけ大好きっぷりは半端ない。
2人でしいたけそばをコール。
親父さんが驚いた感じで「これ滅多に出ないんだよ。美味いのに。」と。
そもそも浅草橋の十八番のとくにらそばで育ったと伝えておいた。
「あそこ俺のおじさんなんだよ。」
「全盛期は寿とかに5店舗も有ったんだよ。」と。
小島の十八番にもしいたけそばが有った事を伝えた。
「あそこは俺の妹だよ。」と。
まさかと思って両国の十八番も聞いたら親戚。
かっぱ橋の十八番も親戚だった。
中華一家じゃないか!
しかもほぼメニューは同じ。
しかもどれも美味い。
申し分のない一族だ。
したけそば到着〜〜。
ここのは野菜たっぷりのあんかけだ。
ネギと竹の子としいたけ。
このあんかけがすこぶる熱い。
取り出したしいたけは、これまた旨味が半端ない。
それにしても麺が冷めない。
熱くて熱くて火傷しそうだ。
今日は客も居ないし親父さんの機嫌も良く、色々話してくれた。
以前来たときに手伝っていたお婆さんは、3年前に亡くなったそうだ。
91歳で亡くなられたんじゃ、88歳までホールに立っていたのか。
こりゃ凄いや。
半チャーハンも届き頂く。
このチャーハンも浅草橋の十八番と同じ味。
具に味がついていて、これまた美味い。
どうもこの十八番の書体は一族の様だ。
八丁堀の十八番。
神田の十八番。
まだまだ有る十八番。
コロナ禍で制覇してやる!
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