浅草橋 めんや らきち

今日はうだる様な暑さです。
暑さに極端に弱い俺には、この気温で猛暑です。
会社のパソコンが稼働していると本当に暑いです。
でも食欲は全く無くなりません。
２０歳位のときは、真夏に肉体労働をして家に帰ると、食欲がないからあっさりした物で良いや、と言いつつ玉子掛けご飯で毎日８杯米を食っていました。
そんな今も胃袋は絶好調です！
今回の昼飯部隊はスーパーイーグルさん、珍獣の３名です。
会議の結果、暑いのでつけ麺にしようと決まりました。
一番近所に有る割に、俺は全然行かない、めんやらきち（来吉）に決まりました。
ここは浅草橋ラーメン不毛地帯の時代に最初に出来たパイオニア的つけ麺屋です。
食べ物もつけ麺と餃子のみです。
店に着くと既に満席です。
つけ麺大盛りの食券を買い、待ち席に座りほんの数分で空きました。
座ると横のサラリーマンがラーメンを食べています。
以前は無かったラーメンが増えています。しかもつけ麺より太麺で美味そうです。
そうこうしているうちに、つけ麺大盛りが来ました。
久しぶりに食べましたが、いまいちインパクトに欠ける味です。
「めんや」と屋号に有りますが麺もインパクトが有りません。
麺に付いていたレモンを思い切って使おうと思い、麺に使うのか、スープに使うのかスーパーイーグルさんに聞くと「俺レモン使わないから判らない。」とあっさり。
そりゃ俺ら昭和４０年代組が麺にレモンをかけるとは、何たる破廉恥極まり無い！
素材の味が台無しになるとこでした。
いつもは一人で切り盛りしている無口な厨房の兄ちゃんが、今日からバイトしたと思われる中国人のおばはんを入店時から激しく叱っています。
客の前で怒るなよ〜。飯が不味くなるから〜。
開店前に打ち合わせしろっちゅ〜の！