NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2012年7月3日火曜日

竜泉 大和田

今日は久しぶりにC社さん来社。
とは言っても先方が先に花川戸で商談して、終わりに俺が合流する。
俺は軽自動車でお客さんはポルシェ・カイエン。
軽で今戸のテープ屋へ先導。
そこが終わり目的の店は昼休憩なので、飯にしようと言うことで。
今日はメンバーがうなぎ好きなので竜泉の大和田に行くことにしました。
俺は行ったこと無いのだが、東日本橋の革屋のお爺さんが俺に強く勧めていた店。
そこら辺のうなぎ屋(なかや・尾花・野田岩等々)とは比べ物にならないと言っていた。
そんな場所に行く為にわざと山谷の中を通ってみました。
仕事に溢れて寝転がる人。
元々仕事なんかする気無く寝転がる人。
横断歩道を何故かズボンのあの部分がびしょ濡れで歩いている人。
そんな東京のghettoにカイエンが似合わないこと。
これが確認出来ただけでも満足です。
山谷を抜けた所に大和田は有ります。
車を停めて店の前に。
全く様子が分からん。
恐る恐る扉を開けると誰もいない。
「すみませ〜ん!」と3度叫ぶと奥からおかみさんが。
「4人さん?2階にどうぞ!」と。
上がってみたら民宿の様な作りで半端無くくつろげる。
お茶を飲みながら何にするか決める。
俺はうな重上と肝吸い。
俺に2名は続く。
社長さんだけうな重並みと肝吸い。
この会社の人達曰く、俺と飯を喰う時はすこぶる食べるらしい。
普段はおにぎり一個しか喰わないそうだ。
これは嬉しい。
日本食はこの捌いて出てくるまでの時間が、マッタリとした会話の時間だ。って思ったら皆スマホいじってる!
俺だけスマホ無し。
ここは俺が話す。
兎に角話す。
話しかけなければ俺だけ山椒の蓋をタップ、七味の本体をスワイプしなければならん。
そんなの嫌だ。
話しているうちに重が到着。
ここからは俺は無口だ。
重を開けると感動的な対面!
これは美味そうなうなぎ!
早速一切れとご飯を同時に頂くと、口の中でほろほろと崩れて行くではないか!
美味すぎる!東日本橋のKさんの言う通りだ!
肝吸いも他店とは頭が抜けた美味さ。
勿論お新香も美味い。
うなぎの稚魚ちゃん。日本に戻っておいでね。高くなっちゃうんで。
あ〜!毎日喰いたい。
子供の頃思っていた「土用の丑の日」の事を「土曜の丑の日」だと。
もう毎週土曜うなぎで良いでしょ。

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