今日は久しぶりにC社さん来社。
とは言っても先方が先に花川戸で商談して、終わりに俺が合流する。
俺は軽自動車でお客さんはポルシェ・カイエン。
軽で今戸のテープ屋へ先導。
そこが終わり目的の店は昼休憩なので、飯にしようと言うことで。
今日はメンバーがうなぎ好きなので竜泉の大和田に行くことにしました。
俺は行ったこと無いのだが、東日本橋の革屋のお爺さんが俺に強く勧めていた店。
そこら辺のうなぎ屋(なかや・尾花・野田岩等々)とは比べ物にならないと言っていた。
そんな場所に行く為にわざと山谷の中を通ってみました。
仕事に溢れて寝転がる人。
元々仕事なんかする気無く寝転がる人。
横断歩道を何故かズボンのあの部分がびしょ濡れで歩いている人。
そんな東京のghettoにカイエンが似合わないこと。
これが確認出来ただけでも満足です。
山谷を抜けた所に大和田は有ります。
車を停めて店の前に。
全く様子が分からん。
恐る恐る扉を開けると誰もいない。
「すみませ〜ん!」と3度叫ぶと奥からおかみさんが。
「4人さん?2階にどうぞ!」と。
上がってみたら民宿の様な作りで半端無くくつろげる。
お茶を飲みながら何にするか決める。
俺はうな重上と肝吸い。
俺に2名は続く。
社長さんだけうな重並みと肝吸い。
この会社の人達曰く、俺と飯を喰う時はすこぶる食べるらしい。
普段はおにぎり一個しか喰わないそうだ。
これは嬉しい。
日本食はこの捌いて出てくるまでの時間が、マッタリとした会話の時間だ。って思ったら皆スマホいじってる!
俺だけスマホ無し。
ここは俺が話す。
兎に角話す。
話しかけなければ俺だけ山椒の蓋をタップ、七味の本体をスワイプしなければならん。
そんなの嫌だ。
話しているうちに重が到着。
ここからは俺は無口だ。
重を開けると感動的な対面!
これは美味そうなうなぎ!
早速一切れとご飯を同時に頂くと、口の中でほろほろと崩れて行くではないか!
美味すぎる!東日本橋のKさんの言う通りだ!
肝吸いも他店とは頭が抜けた美味さ。
勿論お新香も美味い。
うなぎの稚魚ちゃん。日本に戻っておいでね。高くなっちゃうんで。
あ〜!毎日喰いたい。
子供の頃思っていた「土用の丑の日」の事を「土曜の丑の日」だと。
もう毎週土曜うなぎで良いでしょ。
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