鍛冶町 野郎ラーメン

はぁ〜。気がつけば金曜日。
今週も本当に早かった。
この仕事は時間が経つのが早過ぎる。
仕事に一生懸命だと独身だったら確実に婚期を逃すな。
実際独身女性が多い。
結婚すると仕事と両立出来ないのか、寿退社が多い。
悪しき習慣だ。
俺はと言えば常にマイペース。
仕事をして飯を喰う。運動して酒を浴びる。
ただそれだけ。
今日も昼時に神宮前へ営業です。
今日も原宿は人が多いな〜。
この若者達は何をしてるんだ？
学生か？プー太郎か？
そんな波を掻き分けつつ会社に戻ります。
でもその前に飯です。
本日は神田駅で途中下車。
どうしても二郎インスパイアが喰いたくて。
今週の飯を振り返れば蕎麦と鰻と寿司と焼き鳥だけだ。
なんて健全な！と思うと無性にジャンクが喰いたくなる。
会社の浅草橋近辺には二郎系が少ない。
そんな今日は初の野郎ラーメンに挑戦です。
表の券売機で立ち止まると、店の中から女性の声で「いらっしゃいませ〜」と、威勢のいい声が。
さ〜て。何にするかな〜。
メガ豚野郎は量的に分からないので、豚野郎ラーメンにしておきます。
券売機でアブラマシと化調マシも注文する。
店内先客２名。
佐川急便とFEDEXの兄ちゃんだ。
一日の内、半分以上腹が減っていると思われる２人だ。
やたらとテンションの高い女性店員が気になる。
接客業には持ってこいの性格だが、草でも喰ってるんじゃないかって位ハイテンション。
でも店主と中々の連携で手際が素晴らしい。
俺の豚野郎ラーメンも出来上がり。
「豚野郎！お待たせしました〜！」と。
豚野郎と言い豚野郎ラーメンとは言わない辺りは狙っているのか？
Mにはたまらんだろう。
五反田あたりじゃ60分15000円は取られる。
そんな事どうでも良い。
頂きま〜す！
油まみれのもやしから頂きます。
これだこれだ！
俺が求めていた今週の〆は。
麺まで全くたどり着かん。
チャーシューの壁が邪魔だ。
お前を喰らってやる！この豚野郎！
この使い方が正解かな。
麺までたどり着いた所で天地返し！
あっ！麺細っ！
でも美味い！
味で言うと滝野川の二郎だな。
願ったり叶ったりだ。
あ〜本当の二郎喰いたくなってきた！
明日本店行けるかな〜。