日本橋箱崎町 鯛ふじ

今日の昼は商品の検査を検査機関に頼む為に箱崎へ。
とは言っても浅草橋から車で５分。
この検査機関が怪しい。
昔、某大手おもちゃメーカーの商品を作った時に、ダイオキシン濃度の検査をする様に言われた。
この検査機関にお願いしたら、案の定ダイオキシンは出た。
これでは検査に通らん。
向こうから言われた言葉は「何度か沸騰したお湯に入れてから持って来て下さい。そうすればダイオキシン濃度は下がります。」と。
これどうなのかね〜。
もう十数年前の話だから、今は厳しいのでさすがに無いか。
そんな場所で昼飯に。
箱崎で昼飯は喰った事が無い。
これはチャンスだ。
この辺は全く土地勘が無い。
適当に流すと煙が出ている建物が。
店の名は鯛ふじ。
表のメニューを見たら鯛丼に鯛茶漬けと。
屋号の通り鯛に特化しているな〜。
扉を開けたらほぼ満席。
カウンターだけの店だが１階だけかな？
席に座り鯛丼を注文。
それにしても年期の入ったカウンターだな〜。
一枚板が割れてやがる。
俺の横の槓子になっている親父４人組が、焼き魚定食を頼んでいるのだが、この煙が店内半端無い。
危険を感じジャケットを脱ぐ。
ちょいとした火災現場だ。
俺の横に若い女性が１人ずつ来店。
２人とも鯛丼を注文だ。
俺は店の作りや店主の手捌きを見ているが、若い女はスマホに首ったけだ。
小鉢と漬け物が到着。
このきゅうりの漬け物美味そうだな〜。でもブログ用に一緒に写真を撮らねば。
そして鯛丼到着。
お〜！これは素晴らしい！
鯛の漬けに鰹節とネギと大葉が。
これはたまらん組み合わせだ！
鯛を一切れ頂きます。
高級な味だな〜。
鯛が醤油に漬けられ魚粉まみれに。
それを米と頬張る。
うめ〜〜！
新鮮な様で歯応えも良い。
出て来るとは思わなかった後出しの味噌汁も、赤出しで激ウマ。
味わって食べてたら横の女が、お会計を。
俺まだ半分残ってるんだけど！
女アナコンダここに発見。
それにしても未だ未だ有るね〜美味い店！
甘えん坊将軍から聞いたのだが、この店美味しんぼに出ているらしい。
全然知らなかったが鼻が利くな俺。