日本橋本石町 ラーメン神田店

今日は電車で営業です。
最初は原宿駅に。
でもその前に飯です。
今週はカレーを食いすぎた。
このブログでもそんなにカレーは喰っていなかったのだが、今週は２回も喰った。
金曜日は明日から休みと言うこともあり脂を欲する。
そう。二郎系だ。
会社から一番近い二郎系といえばラーメン神田店。
元々は二郎だったのだが、グループから抜けたのか抜かされたのか。
二郎をやめたのにカテゴリー的には二郎インスパア。
インスパイアしてないから抜けたんだろうが。
場所は神田駅から直ぐそばの行き止まりの道。
見慣れた黄色い看板全てに二郎の文字が剥がされている。
それにしてもラーメン二郎を抜けたからって二郎を取って店名がラーメンって。
電話出る時｢はい！ラーメンです！｣って言うのかな～。
備品買い物した時に｢領収書のお名前は？｣と聞かれたら｢ラーメンでお願いします。｣と言うのか。
まあそれはいいや。
今日は普通盛にしてみた。
昼なのに空いている。
神田のサラリーマンには二郎系はキツイのか？
奥の席に座り食券をカウンターに。
愛想のいい兄ちゃんだ。
直ぐに麺が茹で上がりいつもの質問です。
｢トッピングどうしますか？｣
俺の横にトッピングメニューが。
店名が二郎のままだ。
でも二郎とは呼び方が違う。
今日はやさいＷ・油多め・濃口に決定。と言いつつ毎回同じだが。
出てきた出てきた！
素晴らしい盛りだ！
脂がもやしに掛かってないようなので七味を掛けます。
最初の１口目はもやしの盛りを頭部分だけ真上から口を開いて頂きます。
お～美味い美味い！
会社の近所でこの味が食えた事を、もっと昔から知っていれば。
そしておもむろに天地返し。
もやしをスープ漬けの刑に。
そして煮卵を救出。
麺をかっ喰らいます。
元二郎にしては麺が細めだ。
でも美味いな～。
二郎はとんこつ臭さが全く無い。
俺の鼻と舌が馬鹿なのかもしれんが。
雑な用で雑ではない作りだ。
煮卵の中は半熟でトロットロ。
チャーシューが無いと思ったら、丼の底深くに眠っていた。
前から思っていたのだが、二郎の常習性は凄いと思う。
初めて食べた時の美味くなかった感じから、半年位するともう一度喰ってみようと思い出す。
二度目と三度目の間が短くなり、最後は社会人であっても週１回から２週に１回喰うようになる。
二郎が好きではない人の話を聞くと、皆１回目で終わっている人が多い。
二郎推進派としてはここは何とかせねば。
昔かみさんに二郎の素晴らしさを説いても全く相手にされなかった。
よく考えたら日本でも危惧種なラーメン嫌いだった。