有楽町 四万十川

今日は会社の計らいで暑気払い。
俺等のフロアーのみの計６名。
enufikihさんの計らいで四万十川に。
先日客との飲みで上野の四万十川を指定されたが、全く予約が取れなかった。
都内に何店舗か有る。
予約を見ると２週間先まで大体埋まっている。
本当か〜〜？
俺は完全に予約薄めにして、射幸心を煽っていると感じていた。
店に入るまでは。
有楽町のがード下。
入り口付近ではカツオの藁焼きを実演。
その周りに席が有るが、護摩行の様な暑さ。
俺等は奥の席で。
かなり広いが満席。
ネットの予約画面は噓ではなかった。
こんな早い時間から随分世の中のおっさん達は飲んでいるもんだな〜。
先ず飲み物を注文。
こちらも気を使って頂き飲み放題。
はっきり言っておれとボブ以外は酒に弱い。
多分俺等の為の飲み放題だ。
飲まなければならん。
そして乾杯〜〜！
先ずは最初にどろめが来た。
土佐料理でお馴染みのいわしの稚魚だ。
どれどれ？
あらっ！
美味い！
ベースの大根おろしの味付けが素晴らしい。
そして新鮮だ〜。
これはもしや期待出来るのか？
そして直ぐにメインの鰹の藁焼きが来た。
お〜〜！
見た目がヤバいな。
美味そう以外何も無さそう。
塩でも醤油でも良いと言うので、軽く塩を降ってニンニクとネギで頂く。
甘く見ていた。
死ぬ程美味い。
何だこの味は〜〜〜！
これが鰹か？
今まで喰ってたのは何なんだ？
半端無く美味い。
実は４０歳位まで鰹が好きでは無く、あまり手をつけなかった。
美味い鰹を喰う様になってから好きにはなったが、これを最初に喰っていたら猛烈な鰹好きになる。
こりゃ間違い無い一品。
皆で取り合いあっと言う間に無くなった。
お次はうつぼの唐揚げ。
皆喰った事無いと言うが、竹富島に旅行に行くと毎回と言うかほぼ毎晩うつぼを喰っていた。
しかも自分で銛でついた。
うつぼは白身だが脂がのっていて、最高に美味いのを知っているのは俺だけ。
誰も手をつけない。
俺が実食。
こりゃ美味ぇ〜〜！
皆が恐る恐る続く。
皆美味いので意外な様だ。
百聞は一食にしかずだ。
芋天ときびなごも到着。
芋天の薄甘い感じがたまらんな〜。
土佐はちきん地鶏のもも肉も来た。
にんにく醤油の藁焼き。
もうこれだけで美味そうなのが想像つく。
はい！想像通り。
〆は鯖の棒寿司。
しかも藁焼き。
何でも藁焼き。
でも美味くなる藁焼き。
入り口には大量の藁が詰んであったんで一日で相当焼く事なんだろう。
こりゃ換気も大変だし、消防法もくぐり抜けるの大変そうだな。
この店、後日家族で来たいわ〜。