遂にこの日が来た!
ホープ軒好きによる新店ホープ軒に行くツアーが!
俺の客先にホープマニアが2人居る。
もちろん千駄ヶ谷ホープ軒だ。
俺も含めて3人とも東京生まれの東京育ち。
2人は子供の頃から文京区と渋谷区。
俺より長くホープ軒を喰っている。
古川橋店も度々行って、美味さを確認していると。
その2人が会社で迫害されているんだと。
「ホープ軒が美味いって、舌が腐ってんじゃないですか?」と年下から言われると。
俺は12歳から喰い続けているので、舌が腐ってても腐ってなくても美味いのだ。
味ではなく魂で喰っているのだ。
そんな2人に今日昼前に迎えに行くから、新しくできた野方のホープ軒に喰いに行こうと。
もちろん賛同。
今日はバーチーも一緒だったので、申し訳ないがホープ軒だ。
ちなみにそのことは俺の客先に着いて知らせた。
客を2人連れていざ野方に!
車で30分ほど走るとほぼ到着。
有った〜〜〜〜!
綺麗なホープ軒が!
3人で喜び小躍りしながら店に向かう。
皆頼むのはワンタン麺。
とにかくホープ軒はワンタン麺だと。
俺はラーメンに味付け玉子に。
店に入ると古川橋で昼に捌いてた親父さんだ!
古川橋店から看板も持ってきている。
おしぼりも健在でジャスミン茶も健在。
うぉ〜〜〜!楽しみだ〜〜!
親父の作るのを皆じっと見る。
まず丼に麺を茹でるお湯を入れた。
冷まさないように丼を温めている。
こんな事古川橋の時やってたか?
千駄ヶ谷はやっている。
だからいつまでも熱い。
古川橋はすぐ喰えたもんな。
麺を茹で窯に落とす。
ちゃんと平編みですくうのだ。
さぁ!どんどん出来てきている!
背脂をすくって漉している。
これを満遍なく丼に。
ホープ軒の背脂は先に入れてたのか。
平編みで麺をすくって丼に。
素晴らしい手さばき。
もやしとメンマとチャーシューを乗せたら出来上がり〜〜!
ついにこの日が来た!
興奮しすぎたのか、全体像の写真がブレブレで載せられる物では無かったので割愛。
素晴らし背脂!
ネギを入れる前にスープを啜る。
おおお〜〜〜〜!!!!
これは噂通りの古川橋店越えの千駄ヶ谷店超えだ!
味付けがしっかりしている。
濃いのではなく、美味さが前面に出ている。
スープも千駄ヶ谷と比べると甘い。
麺は史上最強にデロ麺。
これは茹ですぎたか?
でもこれはこれで有りだ。
柔らかすぎてスープの跳ね返りがない。
ここでネギを投下。
かなりお淑やかに投下してみた。
ネギ入れてもやはり美味い。
煮卵も上を行っている。
千駄ヶ谷店ラーメンはチャーシュー1枚。
古川橋店のラーメンはチャーシュー2枚。
これも伝統を引き継いでいる。
あまりにも美味くて汁も完飲する所だった。
皆ご満悦。
店を出た瞬間に全員「美味い!」と絶叫。
また明日にでも喰いたい。
でもここは本当に来る機会がない。
今日は貴重な日。
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