NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2019年9月1日日曜日

新橋 鴻運

今日もかみさんは仕事。
土日は仕事が多い。
ただ稼ぎが良いのでどんどん行かせる。
俺は子供達と遊ぶだけ。
大体夕方に帰ってくる。
そうなると外食。
そりゃ帰って作りたくも無かろう。
俺は何も言わずに了承する。
かみさんから中華が食べたいと指令が。
我が家はいつも鴻運。
喰い物の味は子供達でさえ体に染み付いている。
ただ今日は変化が欲しかった。
神保町の三幸園に行きたい。
先日昼に喰って実に美味かった。
肝心な餃子を喰いそびれた。
でもチャーハンの味が最高だったのだ。
そのスープからも容易にわかるラーメンのレベル。
行きたい。
どうせ鴻運は内幸町駅。
その3つ先が神保町駅。
大して変らん。
子供達に強くネゴったが、子供の脳では味の想像も出来まい。
今夜も民主主義のルールで俺は敗北。
鴻運へ。
でも良いんだよ。
安心安全大好物メニューだらけだから。
17時半に店で待ち合わせ。
子供達3人連れて三田線で内幸町駅に。
ここからやや遊楽街を歩く。
日曜の新橋は人がいない。
キャバクラの店員がミニスカートで呼び込み。
俺は娘の手を両手で2人連れて歩く。
それを見ると大体のキャバ嬢は店に消えていく。
気にはしている様だ。
通り過ぎると3年生の娘が「ああいう人って水商売って言うんでしょ?」
あ〜よくご存知で。
でもお父さんもほぼ水商売みたいなもんだ。
決まったもの売ってないもん。
そして平日夜のプライベートは雲助だ。
鴻運到着。
先客は1組。
40年前のお嬢さん達が6名。
すかさずママが来た。
うちの息子を見ると「アンタ!デカクナッタネ!」と。
息子ももう13年通っている。
1年間のマレーシア留学から帰る飛行機で「日本に帰ったら鴻運のナスの唐揚げが食べたい。」と呟いてたのものもう3年前。
毎回毎回ナスの唐揚げを頂くのがうちのルーティン。
きゅうりのたたきも然り。
今日は息子が餃子が食べたく中華になった。
ここの餃子は餡が物凄く美味い。
醤油をつけたら逆に本来の素晴らしい味がしないので、お勧めしない。
息子にもそのまま喰わせてみたが、マジで美味いと。
この餃子でチャーハン喰いたいと言うので、メニューを見る。
知らなかったがチャーハンだけで20種ほどある。
息子が五目炒飯が良いと言うので「五目の五はしいたけ、マッシュルーム、えのき、エリンギ、ぶなしめじだぜ。」と伝えておいた。
海老が入ってたら喰わなくなるので、シンプルなチャーハンを探す。
すると芙蓉炒飯なるものが。
日本語訳は玉子の白身のチャーハンとある。
これにしてみよう。
そしてでてきたチャーハンは実に色がない。
父親がまず毒味をする。
はい!出ました!
チャーハン最高峰です!
なんだこれ!
えらく美味い!
玉子の白身の香りってこんなに良いものだとつくづく。
息子に喰わせてみたら、美味いもの喰った時の万国共通の笑顔になった。
子供達も食べ始めあっという間に一皿終了。
もう一回注文。
子供ならではの馬鹿の一つ覚え。
美味い物どんどん喰え!
俺はいつもの干し豆腐のパクチー多め。
俺もいつもの馬鹿の一つ覚え。
そして毎回だがハイボール8杯。
馬鹿の一つ覚え。

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