亀沢 カレーショップ伊藤

今日は昼前に錦糸町方面に。
物を取ったらそのまま渋谷方面に。
その前に飯だ。
バーチーと一緒。
今日は京葉道路も蔵前橋通りも混んでいる。
こんな時はその間にある何通りだか分からんが、江戸東京博物館から真っ直ぐ伸びている道を通ります。
この道はいつもスイスイ。
物を受け取って戻りますが、勿論今日も飯です。
ここまで来るとたまに喰いたくなるあの店に。
カレーショップ伊藤だ。
正式名称が分からん。
看板には「CURRY SHOP ITOH」と書かれている。
俺はあえて「カレーショップ伊藤」と書いているがどれが正しいのか分からん。
伊東かもしれんし。
何せ食べログにもカレーデーターベースにも一切名前が挙がらない。
それ所が、Googleでどちらのキーワードでもヒットが数件。
１件は俺のブログだし。
更に場所は民家の建ち並ぶ場所にポツンと有る。
この店はこの近所の下請けさんに、１０年程前に教えてもらった。
その当時は結構マメに喰いに来ていた。
俺もどの位振りか見たら、２年半ぶりだった。
今日の入店は１２時４５分。
客が居ない。
前回来たときもかなり少な目だった。
１０年程前は結構混んでたのにな〜。
毎回なのだが、おばちゃんがビジネスランチを激しく進めてくるので今回もそれで。
ちなみに今日はチキンソテーだ。
「御飯にカレーは掛けますか？」と聞かれるので勿論イエス。
そこからキッチン内の威勢の良い店主が作り出す。
料理が出てくるのが早い。
今日は俺のブログらしくない彩り。
チキンソテーはバターソースがかけられてて、生野菜盛りだくさん。
カレーの掛かったライスに、スープ。
生野菜を今迄美味いと思ったのはこの店だけだ。
野菜がパリッパリで、サウザンアイランドドレッシングが酸味が少なくて美味いのだ。
今日のチキンソテーはご機嫌な美味さ。
相変わらず店主の腕は良い。
カレーはこの店も具が溶けていてドロドロ目。
カレーとビーフシチューの中間の味。コクが半端無い。
そして俺的に楽しみなのがここのスープだ。
ここのスープは他店では絶対に出せない美味さ。
Soup Stock Tokyoが飲んだら泣きながら謝るだろう。
本日のスープは、一口目に美味しい物を焦がした味が口の中で広がる。
その後に煮込まれた野菜の甘みが出て来る。
バーチーも「美味い。」と言っている。
余りにも美味いのでおばちゃん呼んで聞いたら、セロリのスープらしい。
最初にバターを焦がすのだと。
その味だったか。
以前飲んだポトフも、マッシュルームスープも本当に美味かった。
もう１本隣の通り沿いに店が有ったら絶対繁盛するだろう。