午前中はドサ回り。
携帯が鳴る。
あっ!大阪のお客からだ。
電話に出てみた。
出張で東京に来てて、今浅草橋に居ると。
浅草橋のどこに居るのか聞いたら、浅草橋だと。
だ・か・ら!浅草橋のどこ?!
本当に浅草橋の橋の上に居た。
急に俺を思い出して電話をくれたんだと。
ありがたいな〜〜〜。
この社長は自他認める人嫌い。
とにかく人には会いたくないと。
よく20人も居る会社経営してるよな。
でも何故か俺を好いてくれる。
せっかく来たので美味い物でも喰おうと。
まず連れて行くのは克賢。
ここか老若男女、どの国の人も喜んで喰う。
ムスリム以外は。
半端なく美味い豚肉を赤いまま食べる。
そのポン酢も飲めるぐらい酸っぱくない。
米も美味いし味噌汁も美味い。
店に来ると豚しゃぶを求める者ばかり。
俺らも求める。
飯が出てきたので、喰い方をレクチャー。
「赤いままは食べれないんですよ。」
いやいや社長!
何事も経験だって!
俺が赤身のまま喰う。
お手本を試したが半端なく茹でている。
喰った瞬間に「これ美味しいですね〜!」と。
俺もかれこれ15年ぐらい喰うが、これを超えるどころか近い喰い物もない。
これぞ唯一無二。
熱くレクチャーしたら奢ってもらえた。
出張来て俺呼び出して飯おごってくれて。
いいお客さんだわ〜〜〜。
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