今日は娘が習っているパイプオルガンの先生のコンサート。
日本大通りまで来てみた。
色々なピアノの先生に習っているが、コンサート出来る先生はいない。
でも大した事ないだろうと思ったら、物凄い人だった。
神奈川県民ホールで出来ればそりゃ凄いわな。
音楽出来るって格好いいな〜。
よし!
俺も明日から音楽だ!
何を習うかはじっくり考えよう。
それよりも飯だ。
ここまで来たら中華街だ。
今回は事前に野毛の三陽は却下された。
中華街に向かう。
本当に横浜は楽しいな〜。
今日もご機嫌に人が多い。
ほとんどが日本人だ。
こんな外人の居ない観光地も日本じゃ珍しい。
しばらく歩くがピンと来る店がない。
なのでかみさんに罪をなすりつけるために選ばせてみた。
全く選ぶ気が無くドンドン進む。
そんな時に徳記の看板を発見。
前回来た時は古い建物だったが、綺麗になっている!
でも日曜の夕方じゃ予約しなきゃ入れんだろ。
念の為店の前まで来てみた。
あらっ!ガラガラ!
先客は1組だけ。
念の為予約してない旨を伝えたら問題なく入れた。
よっしゃ〜!ラッキ〜〜!
後で調べたら17時開店で、俺らが勇み足で16時40分に来て入れてくれただけだった。
とにかく子供とかみさんに当たり障りないものをドンドン喰わせよう。
ドンドン喰わせて箸が止まる頃に徳記トンソクタンメンを頂く算段だわ。
まずはハイボールを。
しこたま飲んでも今日は安心。
横浜中華街から始発に乗って、日吉で乗り換えて始発で白金高輪に。
なんと素晴らしい!
永遠に座れる。
俺の為に中華街があると言っても過言ではない。
皆が喰いそうなものを一通り頼む。
蒸し鶏の冷製ネギソース和えと餃子とエビチリで。
あと子供達にチャーハンを!
これでひと段落だろう。
蒸し鶏が出てきたが素晴らしいこんもり具合。
その上に大量のネギソース。
柔らかい蒸し鶏にこのネギソースが最高に美味い。
おろしたネギに鶏油が入っている様だ。
このネギソースはなんでも合う。
多分米でも麺でも合う。
餃子も醤油要らずのしっかりした味。
かみさんが北京ダッグ喰いたいというので追加注文。
出てきた出てきた。
なんとリッチな喰い物だ。
子供達は初めてで何が何だか分からないらしい。
店員が薄餅を手のひらに乗せ甜麺醤を塗る。
きゅうりとネギを挟んで北京ダッグの皮を挟んで出来上がり。
真ん中の娘に喰わせたら感動している。
そうだろ?
お前は幸せだよ。
俺が初めて北京ダッグ喰ったのなんか、社会人になってからだ。
一番下の娘もあまりにの美味さに感動している。
でもな、お前が感動しているのは北京ダッグじゃなくてえびせんだよ。
そんな空気みたいなもの美味いか?
段々と皆の手が動かなくなり始める。
箸も置きだした。
ここで俺の長年の夢を叶える日が来た!
徳記トンソクタンメン下さい!
まず麺が好きだ。
そして何よりも豚足好きだ。
豚足でも韓国の冷たいのは好きではない。
中華や台湾料理の甘辛く煮た豚足が好きなのだ。
写真ではよく見たが、ついに本物と出会えた!
まずは豚足をかじってみた。
トロットロ〜〜〜。
箸で持つと皮が伸びる。
かじって残った骨を出すのが一番喰いやすい。
こんなに美味い豚足は久々に喰ったな。
喰い方が合っているか分からんが、お次は麺を。
むむむ!!
この美味いスープと麺は何者だ?
ネギが少々乗っているだけだが、人生で一番美味いラーメンだ。
見た感じは太麺のサッポロ一番の様だが、スープの奥行きが半端ない。
そして手打ち麺の太さとコシがたまらん。
豚足乗せたら台無しなので、別々で喰おう。
これを宛てにして来るのは頷ける。
子供達も美味さに気づきスープを飲み麺を喰う。
いやぁ〜美味い!
素晴らしく美味い!
こんな美味いもの作れる人って格好いいな〜。
音楽撤回で、調理人になります!
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