浅草橋 昆布の塩らー麺専門店 マニッシュ

今日は鳥越にチャリンコ営業。
まだ暑さはなんとかなる。
今日も飯が喰えずに１４時。
どうしても仕事を優先してしまう癖がある。
もうこの癖は２０年以上治らない。
だからもう一生治らない。
でも一人飯は選び放題。
チャリで移動し放題。
メリットの方が高い。
商談後に１本道をずらして飯屋に。
もう決まっている。
ラーメン屋だ。
何ラーメンかは知らない。
先週辺りに出来て、行列が凄かった。
まさか夏に味噌ラーメンは無いだろう。
今の味噌は嫌いでは無いが、夏には喰いたく無い。
店に到着。
昆布塩ラーメン！！
予想外だった。
でも超絶美味そうだ。
客も時間がズレて少なめ。
このチャンスを逃してはいけない。
券売機を見る。
４品のみ。
塩ラーメンと冷やし塩ラーメンの普通盛りと大盛りのみ。
昆布の塩ラーメンの普通盛りで。
俺の横でカウンターで喰っている若い人が色々店員に聞いている。
冷やしラーメンを何食にするか。
何時からにするか。
あっ。
この人若いけどオーナーなのね。
美味い飯を作る人に年齢は関係ない。
俺のラーメンも到着。
なんと清涼感のあるラーメン！
あくまでも見た目だが。
ではスープを。
お〜〜〜！和だ！
完全に和だ！
これお吸い物じゃないの？
昆布の味は奥深くに感じる。
何度も飲んでしまう。
これいくら飲んでも太る気がしない。
麺を啜る。
やや平っぽいスタンダードな加水麺。
これはすごく美味い。
そして絡みつく焦がしねぎとあられ。
完全に和。
鳥チャーシューもさっぱりで推測カロリーゼロ。
味変で昆布酢を何度かかける。
どんどん美味くなるな〜。
しかも酢なので優しさしか感じない。
このラーメンは親父の期待の星だわ。
５０のおっさんを優しく包んでくれる。
この辺来たらあさだのそばか、ここのラーメンでも罪悪感はない。
コロナ禍で新店オープンは期待値しかない。
定休日無し。
気合の塊だ。
浅草橋での土日は、メルトダウンしたかのような人の少なさは覚悟して欲しい。
ただそれを変える可能性もある。
外国人がどハマりしそう。
果報は寝て待て。