誰もいない。
でも時間に余裕がある。
どうしても和食が喰いたい。
天丼かな?
天康の魚天丼が喰いたい気分。
寒風吹き荒ぶ中徒歩で10分。
途中で気が変わった。
このコロナ禍の大変な時に、個人経営の立ち喰い蕎麦屋が開店したと聞いた。
しかも清洲橋通りに。
ここ清洲橋通り沿いは良い店がいっぱいあったが、どんどん消えてなくなる。
飲食店が呪われた道だ。
近所に蕎麦屋がある。
昔はたけみという立ち喰い蕎麦屋もあった。
ここ10年でだいぶ立ち喰い蕎麦屋が無くなってしまった。
俺は高校生の時から立ち喰いそばをよく喰っていたが、今時は喰わないのかね?
店発見!
尾張屋という手打ちうどんの店があった場所だ。
入店。
食券を先に買う様だ。
ではお手並み拝見で天玉そばで。
女性店員で仕切っているせいか、店が超綺麗。
立ち喰いそばと言いつつ完全座り喰いの店もあるが、ここは立ちと座りが半分ずつ。
今日は座りで。
呼ばれたので取りに行く。
お盆を取り席に。
平たくない丸いかき揚げと生卵。
天かすとネギとわかめと結構入っている。
蕎麦汁を飲んでみる。
甘めの味。
そばは生麺をちゃんと茹でている。
やや滑りがあり俺は好きだ。
かき揚げはこの近隣で一番良いかもしれん。
作り置きだがサクサクしている。
天たまそばが500円ならこれは良いかも。
おにぎりもカレーもあるので、ガッツリ喰うならここがお薦めだな。
目の前に野むらが有り、裏に川一があると言う立ち喰いそば激戦区への参戦。
良い相乗効果を産みそうだ。
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