NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2025年1月24日金曜日

道玄坂 とりかつ CHICKEN

渋谷で昼になる。
そして奇跡的に道玄坂の白枠に停められた。
今日は新人と一緒。
新人ももう直ぐ2年。
もはや新人ではない。
では連れて行くか。
とりかつに。
俺も新人の頃にスーパーイーグルさんに良く連れて来てもらった。
今思い起こせば俺のソース嫌いはこの店で克服したのかもしれない。
一人で揚げ物屋に入る事は無かったが、この店は一人で来ていた。
ソースをたっぷりつけて。
俺のフライの原点はここかもしれない。
とりかつにはルートが3つある。
正規のビルの玄関。
ムルギーの前のマンションを抜けての裏口から。
そして以前優良風俗店のあった坂の裏口から入るパターン。
今日は坂の方から。
店の前まで来ると活気を感じる。
覗いてみると・・・「何名さん?」
指を2本立てる。
「奥にどうぞ。」
空いていた。
今日も凄いぞフル満員。
海外で紹介されているらしく、外国人だらけ。
フライって海外に無いのか?
有るだろよ。
こんな異国の地まで来てまで喰うもんでも無いだろ。
今日は3点盛りで!
アジフライ、メンチ、カニクリームで!
待っている間も次から次に外国人が。
こんな風俗街の真ん中で。
俺がオランダの飾り窓の中にある飲食店に行っている様なもんだろ。
でも美味い飯と風俗は昔から同じ場所に有るんだよな〜。
ピチピチと油で揚げる音。
心地よい。
米が来た。
いよいよだな。
揚げ物到着〜〜〜!
自家製のお新香を大量にかける。
これが半端なく美味い。
25年前は今の店主のお母さんが居て、自家製の漬物とかを客によく振る舞っていた。
これもその名残りかな?
まずはキャベツをいただく。
こうして血糖値を緩くあげる。
そんな事は全く考えてなく、嫌なものから片付ける主義なもので。
本日の初っ端はアジフライから。
これもソースをかけて。
ホクホクで美味ぇ〜〜!
青魚の良い香り。
米を貪る。
お次はメンチで。
これはソース無し。
肉の味で喰える。
肉がギッチリ詰まっている。
そして俺のご褒美。
カニクリームコロッケだ。
子供の頃だが小学校高学年時代に、初めて喰って狂喜乱舞した。
世の中にこんな美味い喰い物があるのかと。
今でもクリーム系のコロッケは大好物。
特にここのは好き。
1個あれば調整すれば米は3杯は喰える。
幸せだわ〜。
今日も素晴らしく美味かった。
この店は褒めることしか出来ない。

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