神田神保町 さぶちゃん

今日は朝から完全に飯気分。
でもボブの一言で変わった。
「昨日さぶちゃんで喰いました。」
初めて連れて行ってから、完全にさぶちゃんにハマっている。
俺も大好きだが、同じ物を月一で喰うのが嫌な位色々な物を喰いたい。
４月にボブを連れて行って以来か。
今日は１人で営業。
ちょっと寄ってみよう。
駄目なら天ぷらいもやだ。
昼の神保町はどこも混んでいる。
神保町二郎は２０名程炎天下で並んでいる。
用心棒も数名表まで。
これは駄目かな？
さぶちゃんが見える路地を曲がる。
あれ？表に客が居ない。
臨時休業？
おっ！やってたわ。
昼１２時半にすぐ座れた。
勿論の半チャンラーメン！
今日は若い兄ちゃんで、おかまの親父は居ない。
よく怒られている人を見る。
ラーメンを喰いたいのだが半チャーハンで悩んでいる奴だ。
最初からセットを頼む奴は「半ちゃんらーめん！」と言う。
半チャーハンを付けるか悩む奴は「ラーメン・・・・・と半チャーハン！」と言う。
その時すかさずおかまの親父が「それは半ちゃんらーめんでしょ！」と切れられる。
そりゃそうだ。
半ちゃんらーめんを考案した店だからな。
言い方１つで怒られる。
ただそれ以外はもの凄く温厚。
俺の前の人と同じロットでラーメンを作って出て来た。
多分、さぶちゃんが配分間違えている。
もの凄い麺の量が多い。
これ大盛りより多いんじゃない？
俺と同じのロットの人の麺はスカスカ。
可哀想に。
でも神的親父には誰も文句は言わない。
この黄色いビジュアルのラーメンがすこぶる美味い。
少し生姜味。
新潟出身なのかな？
メンマも自家製。
良い漬かり方だな。
チャーシューもホロホロと崩れる。
半チャーハンも来た。
全く炒められていない感じなのだが、何でこんなに美味いのか？
チャーハンがパラパラじゃないといけないと言う概念は、さぶちゃんと先代のこづちが覆した。
今の所チャーハン最高峰。
ラーメンも勿論美味い。
あとはさぶちゃんの健康を祈るだけ。