NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2016年6月23日木曜日

宇田川町 兆楽

今日はボブと営業。
俺の千駄ヶ谷とボブの原宿後に東急ハンズでリサーチ予定。
昼飯は14時半。
ここから飯喰ってリサーチして会社に帰る。
会社に16時半に客が来る。
それまでに戻らなければいけないので、多めに見て15時45分位には渋谷を出る。
残り1時間15分。
ボブが瑞兆で喰いたいと言うので店に。
表2人待ち。
10分程全く動く変化も無し。
中を見たら誰にも配膳されてない。
しかも女が多い。
更に外国人観光客も。
こりゃ回転が悪い。
ボブに撤退を指示。
泣く泣く列を離れ飯に。
もう通し営業は少ない。
若者の街だからチェーン店は死ぬ程有るが、喰いたくない。
やはり子供の頃から慣れ親しんでいる兆楽しか無い。
来るのも相当久し振りだ。
メニューは相変わらず中華の様で中華では無い様な創作中華。
今日は今週のサービスメニューにしてみた。
豚シャブチャーハン(温)にしよう。
「シャブチャ〜!」
店員が厨房にシャウトする。
多分若者も略語文化を作ったのはここだろ。
昔から何でも略す。
肉野菜炒めライスは「ニクヤサラ〜!」だ。
俺が働いてた中華料理屋でもそうだったのだが、2個頼まれると必ず「リャンコ!」と言う。
1個は1個で3個は3個だ。
何故か2個だけリャンコ。
この風習はかなりの確率の中華料理店で根強い。
厨房を覗くと、俺が高校生の頃に若手だった人が店長になって居る。
この店で30年近く働いてるって凄いな〜。
そして豚シャブチャーハン到着〜!
味の想像がつかんな。
大量の豚しゃぶの下に玉子炒飯が見える。
肉と米を半分ずつレンゲに乗せ喰ってみる。
あ!美味っ!酸っぱ!甘っ!そしてにんにく臭っ!
こりゃ始めての味だ。
2口目から慣れてきた。
酸味が柔らかく感じる。
むむ!美味いぞこれ。
炒飯が温かく、肉が生暖かく、汁が冷たい。
この温度差がまた不思議な味をかもし出す。
やっぱり兆楽が一番美味いな〜。

0 件のコメント:

コメントを投稿