新橋 ビーフン東

本日は青山一丁目で商談。
女性デザイナーと打ち合わせ。
ちなみに打ち合わせは３０分。
雑談４０分。
基本このスタイル。
４０分の内の２０分は飯の話し。
こんな感じの営業なので、お客さんと飯に行く機会が多い。
やはりこのスタイルが俺にはしっくり来る。
次回の飲みの店をどこにするか俺が決めておくと言う事で、今日の商談終了。
青山一丁目からだと新橋乗り換えで一度表に出る。
これが楽しみで仕方ない。
ここ最近はニュー新橋ビルばかり攻めていたので、今日は新橋駅前ビルに。
こここそ乗り換えで表にも出なくて済む、元祖駅中食事処だ。
先ずは１回を散策。
ポンヌフで白を喰うか？
あ〜表にまで並んでいる。
その隣りの家系ラーメン屋が担々麺屋に変わっている。
ここにするか〜？
でも担々麺喰うならちりちりで喰うと決めている。
もう無駄ラーメンはなるべく喰わない方針だ。
そういや２階に行ったことが無い。
行ってみよう。
何とも言えない昭和の雑居ビル感が半端無いな〜。
雀荘や歯医者か〜。
ＯＬが手に長財布持って歩いている。
これは飯だな。
おっ！入った！
ここは・・・「ビーフン東」
今時ビーフン押しか？
ランチの看板も何も無い。
ビーフン以外も有るんだろうから入ってみよう。
中々広い店内。
通路にも余裕が有る。
よく中が見える厨房に従業員４人。
ホールには女性従業員３名。
結構人いるな。
昼飯はと。
フムフム。
えっ！ビーフンしか無い！
名前の通りだが、ビーフンだけで勝負してんの？
並と五目と蟹玉か〜。
五目の１人前にしてみよう。
注文してみた。
「焼きですか？汁有りですか？」
何だ何だ！汁有りのビーフンって！
焼きを注文。
何だか特化してんな〜この店。
メニューを見返してもビーフン３種とちまきだけ。
しかも雑居ビルの２階の奥。
そして多分創業長そう。
多い従業員。
不思議過ぎる。
２分程で出てきた。
「お好みで、醤油かにんにく醤油でどうぞ。」
何もかもが初めて過ぎる。
そういやビーフン喰うのも前回の中国出張で、路上の出店で喰った１杯１６円のが最後だな。
ありゃ半端無く美味かった。
ここのは具沢山で上品だ。
先ずはそのまま喰ってみる。
薄味が付いている。
にんにく醤油で調整だ。
お〜凄い美味くなった。
隣りが蟹玉の汁入りを喰っているが、こりゃ美味そうだ。
汁有りだったかな？
俺のビーフンもスープ付きだが、ビーフン喰ってスープ飲むと半端無く美味い。
これが多分本場の喰い方なのかな？
この歳にしてまだまだ知る事が多い飯。
死ぬまで探求だわ〜。