浅草橋 むつみ屋

本日は会議。
もう柔術は諦めた。
しかもかみさんから早く帰れ命令が。
会議後に更にミーティング。
なかな身の有る話しだった。
さぁ帰ろうかと言う時に、スーパーイーグルさんが「ちょっと飲みに行こう。
会社から金貰ってんので。」
またぁ〜。こんな日に〜。
でも行きますよ。
ちょっとなら良いだろう。
スーパーイーグルさんと甘えん坊将軍と珍獣。
珍獣は遅れて来ると言うので先に。
店はむつみ屋で決定。
和食喰うならこの店だ。
そして美味い馬刺も喰える。
歴史も古いしうるさい女の客も居ない。
不思議なもんで、浅草橋のやきとんやぶたいちろうには女の客がわんさか居る。
立ち飲みスペースに。
しかも表。
こういう酒も飯も美味くて、クーラーも効いてて座れる店には来ない。
あいつら雰囲気で酒飲んでやがる。
よっぽどこの店の方が情緒有ると思うんだけどな〜。
情緒は必要ないか。
親父だらけの店に更に俺等親父追加。
だから若い女来ないんだな〜。
でも落ち着くわ〜。
木造建築はで土壁や漆喰は声がこもんなくていいわ。
うるさい事はうるさいのだが、声が反響しない。
落ち着いて酒が飲める。
先ずは生ビールで乾杯。
飯は甘えん坊将軍にお任せ。
赤貝の紐を注文したら量が少ないので、マグロで調整しても良いかと。
良いね〜。
この臨機応変さ。
個人店はこれが良い。
つまみはにら玉と椎茸フライと浅蜊の酒蒸しと焼き鳥も追加で。
先ずは貝紐とマグロが。
皆赤貝の紐から。
唸っている。
俺は人の人生の３倍は貝紐喰っているので、マグロから。
あ〜美味い！
本マグロの味だ〜。
口に入れた瞬間に分かる。
あっと言う間に完食。
お次はにら玉。
いつも思うのだが、ニラ玉を家で作るとそぼろ状態になる。
何故こんなにしっとりふんわり出来るのか？
こんな感じで出来たら、毎朝これで米喰って会社行くわ。
今度家で挑戦してみよう。
そして椎茸フライ。
これはやられた。
椎茸では無い。
衣にだ。
昔近所の肉屋で買って喰ったポテトフライの衣の味が。
当時１個１５円。
リッチな時には２個買っていた。
ここのフライが美味い事は分かった。
次回フライ攻めだな。
浅蜊も巨大。
大浅蜊だ。
瞬時にしてなくなる。
ここで珍獣到着。
更に乾杯。
焼き鳥を注文。
馬刺を頼んでなかった事に気づき追加を。
この店もタレは独自。
かなりねっとりとした濃厚な甘ダレ。
肉は正肉。
古き良き正統派焼き鳥。
馬刺はここのが本当に美味い。
出てきた時に凍ってた気配がない。
肉も冷たくない。
これをニンニク醤油で。
やっぱり生肉はサクラだわ〜。
甘えん坊将軍がいつの間に日本酒にチェンジしている。
そしてうるめいわしと半焼たらこを注文。
お前３５歳なのにおっさん道ズッポリだな〜。
出て来たうるめを皆手に取る。
そして頭からカリカリと。
美味いわ〜。
こりゃ確実に日本酒だが、これ飲んだら家帰ったらヤバいので控えとこう。
たらこも半焼が一番美味い。
カリカリで中トロトロ。
これも今日は酎ハイで我慢。
そして俺は先に帰らせてもらう。
良いな〜会社の金で飲む酒。
そしてブログを見返すと、全て痛風の人が絶対に食べてはいけない物ばかり。
下がって来ると調子に乗る。
そして又喰うのを控える。
こうして徐々に基準値が上がって行く。
総評！
美味い物は体に悪い！