本日客先と飲み。
俺の元客で、現バーチー担当。
ここの社長とも20年の付き合い。
そこのデザイナーのダーカワさん。
行こう行こうと言いつつ構想3年。
3年前の鬼亭でその話しをした。
その後会う度にした。
これが俗に言う社交辞令だ。
基本俺は社交辞令無し。
行こうとなったら全て相手に委ねる。
空いている日で良いと。
こうすると逃れられない。
それが今夜だった。
先ずは田町のホルモン屋に行こうと。
田町待ち合わせは帰りが楽だわ〜。
でも悲しいかな超絶満員御礼。
「かなり時間掛かりますよ。」と店員に言われたが、予約の電話を何度入れても出てもくれなかった。
と言う事は・・・・・遂にこの日が来た!
品川駅港南口の裏路地の名店。
もつ焼きマーちゃんだ!
さっそくタクシーで移動。
港南口で下車。
後は歩いて行くだけ。
相変わらず火災並に煙が出ている。
1階の扉を開けて4人を通達。
2階に案内された!
昭和30年代位の建物じゃないかな〜?
昔の家を思い出す。
席に座り酎ハイを。
皆ビール。
では乾杯〜〜〜〜!
プハァ〜〜〜〜!美味い!
俺が子供の頃には、既にこの一画は有った。
港南口のバスロータリーは都バスがギリギリ回転出来る程度の狭さ。
道路はどこもガタガタ。
ここから唯一海底トンネルを抜けて13号地(現お台場)行きのバスが出ていた。
これに乗って船の科学館のプールに行くのが我が家の贅沢だった。
その頃の品川駅は高輪口と港南口が繋がって無く、駅で入場券を買って入るのだ。
昔は駅のホームで客人を送る為の入場券と言う物が存在したが、キセルの温床になり無くなった。
プールから帰ると屠殺場から漂う匂い。
下水処理場が近いのと、沖仲仕がそこら辺で立ちションするので漂う臭気。
もつ焼き屋と焼き鳥屋の煙。
これが入り交じりカオスな匂いがした。
もう沖仲仕も居ない。
頭脳労働の人達の駅になった。
残っている文化は飯。
飯だけ当時のままなのだろう。
頼んだのはもつ煮込みとポテサラ。
俺の大好物の氷頭。
そしてダーカワさんお勧めの鯖の水煮缶だ。
もつ煮から到着。
彩り一切関係無しの美味そうな奴。
喰ってみた。
お〜!素晴らしい〜〜!
余り無い塩煮込み。
やや臭みがあり、ホルモン感満載。
これは美味いな。
ポテサラは1人1皿。
これは良いあてだわ。
港湾労働後の炭水化物を補う1皿。
氷頭は本当に誰も知らない。
子供の頃から我が家では正月に出て来る。
俺にとってはソウルフード。
家庭感が出るのが切り方。
凍らせた鮭の頭をぶった切る。
ここのは横切り。
家のは縦切りだった。
この酢と鮭の頭の軟骨の組み合わせが秀逸。
しかもからしで喰うと更に美味くなる。
そしてお勧めの鯖の水煮缶が来た。
そのまま来ると思ったら、デコレートされているではないか!
ネギとわかめ。
これに醤油を掛けて喰う。
美味〜〜〜〜〜い!
これは家でも十分出来る。
良いレシピを教わったわ。
ここから更に注文。
飯は2回目だが、酒は相当おかわりしている。
ここの酎ハイは美味いな〜。
らっきょとみりん干しを!
みりん干しも知らない世代が多い。
子供の頃は近所の四の橋商店街の乾物屋で、味噌の量り売りと鯨ベーコンとみりん干しを買いに行くのが俺の使命だった。
みりん干しはその当時のおやつ代わりだ。
家のコンロで炙って喰う。
子供の頃の御馳走だわ。
ここのも美味いね〜。
ウインナーと酢もつも来た。
軽く見ていたウインナーがもの凄く美味い。
酢もつもかなりの物だ。
やはり近所に施設が有るので肉は間違い無いな。
相当飲んで喰った。
お会計は4人で11800円。
これなら今日港湾労働で稼いだ日当7000円で2900円払って、2500円の簡易宿泊所に泊まって、200円の簡易シャワー浴びて80円のハイライト買っても明日の朝飯位喰える。
こんな昭和40年代。
その日暮らし。
ある意味憧れるわ〜。
俺の元客で、現バーチー担当。
ここの社長とも20年の付き合い。
そこのデザイナーのダーカワさん。
行こう行こうと言いつつ構想3年。
3年前の鬼亭でその話しをした。
その後会う度にした。
これが俗に言う社交辞令だ。
基本俺は社交辞令無し。
行こうとなったら全て相手に委ねる。
空いている日で良いと。
こうすると逃れられない。
それが今夜だった。
先ずは田町のホルモン屋に行こうと。
田町待ち合わせは帰りが楽だわ〜。
でも悲しいかな超絶満員御礼。
「かなり時間掛かりますよ。」と店員に言われたが、予約の電話を何度入れても出てもくれなかった。
と言う事は・・・・・遂にこの日が来た!
品川駅港南口の裏路地の名店。
もつ焼きマーちゃんだ!
さっそくタクシーで移動。
港南口で下車。
後は歩いて行くだけ。
相変わらず火災並に煙が出ている。
1階の扉を開けて4人を通達。
2階に案内された!
昭和30年代位の建物じゃないかな〜?
昔の家を思い出す。
席に座り酎ハイを。
皆ビール。
では乾杯〜〜〜〜!
プハァ〜〜〜〜!美味い!
俺が子供の頃には、既にこの一画は有った。
港南口のバスロータリーは都バスがギリギリ回転出来る程度の狭さ。
道路はどこもガタガタ。
ここから唯一海底トンネルを抜けて13号地(現お台場)行きのバスが出ていた。
これに乗って船の科学館のプールに行くのが我が家の贅沢だった。
その頃の品川駅は高輪口と港南口が繋がって無く、駅で入場券を買って入るのだ。
昔は駅のホームで客人を送る為の入場券と言う物が存在したが、キセルの温床になり無くなった。
プールから帰ると屠殺場から漂う匂い。
下水処理場が近いのと、沖仲仕がそこら辺で立ちションするので漂う臭気。
もつ焼き屋と焼き鳥屋の煙。
これが入り交じりカオスな匂いがした。
もう沖仲仕も居ない。
頭脳労働の人達の駅になった。
残っている文化は飯。
飯だけ当時のままなのだろう。
頼んだのはもつ煮込みとポテサラ。
俺の大好物の氷頭。
そしてダーカワさんお勧めの鯖の水煮缶だ。
もつ煮から到着。
彩り一切関係無しの美味そうな奴。
喰ってみた。
お〜!素晴らしい〜〜!
余り無い塩煮込み。
やや臭みがあり、ホルモン感満載。
これは美味いな。
ポテサラは1人1皿。
これは良いあてだわ。
港湾労働後の炭水化物を補う1皿。
氷頭は本当に誰も知らない。
子供の頃から我が家では正月に出て来る。
俺にとってはソウルフード。
家庭感が出るのが切り方。
凍らせた鮭の頭をぶった切る。
ここのは横切り。
家のは縦切りだった。
この酢と鮭の頭の軟骨の組み合わせが秀逸。
しかもからしで喰うと更に美味くなる。
そしてお勧めの鯖の水煮缶が来た。
そのまま来ると思ったら、デコレートされているではないか!
ネギとわかめ。
これに醤油を掛けて喰う。
美味〜〜〜〜〜い!
これは家でも十分出来る。
良いレシピを教わったわ。
ここから更に注文。
飯は2回目だが、酒は相当おかわりしている。
ここの酎ハイは美味いな〜。
らっきょとみりん干しを!
みりん干しも知らない世代が多い。
子供の頃は近所の四の橋商店街の乾物屋で、味噌の量り売りと鯨ベーコンとみりん干しを買いに行くのが俺の使命だった。
みりん干しはその当時のおやつ代わりだ。
家のコンロで炙って喰う。
子供の頃の御馳走だわ。
ここのも美味いね〜。
ウインナーと酢もつも来た。
軽く見ていたウインナーがもの凄く美味い。
酢もつもかなりの物だ。
やはり近所に施設が有るので肉は間違い無いな。
相当飲んで喰った。
お会計は4人で11800円。
これなら今日港湾労働で稼いだ日当7000円で2900円払って、2500円の簡易宿泊所に泊まって、200円の簡易シャワー浴びて80円のハイライト買っても明日の朝飯位喰える。
こんな昭和40年代。
その日暮らし。
ある意味憧れるわ〜。
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