NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2021年2月26日金曜日

有楽町 マーブル

銀座の世界的ハイブランドと商談。
俺の様な低級国民にいつも声をかけてくれる。
ハイブランドに勤めている人は心も豊かだ。
怒ったことあるのか?
そのぐらい悠長だ。
お陰で俺も心が豊かになれた。
14時からの商談で30分で終了。
飯だ!飯だ!
今日は午前中から余裕があり下調べ出来た。
マーブルと言うカレー屋だ。
今日の昼に会社の奴らが浅草橋でカレーを食べに行った。
俺はそれを見届けていた。
そして戻る前に俺は営業に出た。
多分それに感化されたっぽい。
いつも銀座の商談は電車で来る。
有楽町で降りて歩くのが一番早い。
店は駅前のビルの地下飲食街。
昔はこういったビルが一杯有ったわな〜。
なんだか懐かしいや。
店を発見。
カウンターに座る。
インド人らしき女性と日本人店主。
目の前のメニューを見る。
こりゃ一択だ。
ラムカレー下さい!
カレー屋に来たら必ずラムかマトンと決めている。
この肉の旨味が一番引き出せるからだ。
結構皆羊肉は遠慮する。
40過ぎてからマトンにハマり、今じゃ大好物。
ただ世間の認知度は相変わらず低く、会社でも喰いに行く奴がいない。
カレーは20秒で到着。
こりゃシンプルだわ〜〜。
やや大雑把に切られた千切りキャベツ。
その下に米がてんこ盛り。
ルーの中は肉が確認できるが、具は溶けているようだ。
福神漬けもご時世的なのか先乗せ。
キャベツから片付ける。
すでにドレッシングはかかっている。
かなり歯応えのあるキャベツで顎が疲れる。
でもご安心を。
カレーは飲み物だ。
ウガンダ・トラもこれが名言になるとは思っていなかっただろうに。南無〜。
カレーをいただく。
中辛の粘度高めの欧風カレー。
ラムは柔らかくトロトロ。
臭みも全くない。
やや臭いぐらいが好きなのだが。
米の炊き方はまさにカレー用。
やや硬く炊き上げた米がルーとよく合う。
美味いんだけど具無しカレーはマジで飲んでしまう。
今だに味わうって事を知らない50代。
あと20年生きれたらどうせ流動食。

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