今日は決めていた。
絶対に飲みに行くと。
柔術道場は本日お休み。
飲みに飲みまくっていたのも今夜で終了しようと。
会社の奴等を待ってられないので、独り飲みを決行する。
また新橋にするか?
立石にするか?
大井町行こうかな〜。
1人ならどうにでもなる。
さぁ行こうか!と言う時に甘えん坊将軍の携帯に電話が。
金曜日一緒に飲みに行った同級生が、今夜は飯が無いからと誘いが来たそうだ。
聞いたら家は森下。
あれ?
俺そっち合流しても良い?
はい!決定!
珍獣も参戦。
結局金曜日飲んだメンバー。
森下なら色々有るぜ〜。
タクシーに乗り合い現地集合。
ここで合流。
一番行きたいのはみの家。
あんな美味い鍋は他では喰えない。
でも少しお高いからな〜。
みの家は今度で。
山利喜も結構行ってるもんな〜。と、心の中で呟いた時に甘えん坊将軍から「今日は山利喜はやめときません?飽きました。」と。
今日もシンクロしていた。
後は鳥長か三徳か魚三。
一番行きたいのは魚三だ。
駄目だったら鳥長行こう。
遠目で見て魚三の表に客は無い。
近づいてみたら中の待っている客も居ない!
これはラッキー!
暫く待つと4人並びで座れた!
さすがの月曜日!
飲みは月曜に限る。
取りあえず面倒なので熱燗の大徳利にする。
誰の意見も聞いてない。
これを飲めと。
そして注文する前に奥からお姉さんが来た。
ここに本当の姉さんは居ない。
奥のお姉さんは新型エスティマの様なフォルムをしている。
居る70オーバーの婆さんを、お姉さんと呼ばなければ来てくれない。
その厨房の姉さんが大量の刺身を奥から持ってきた。
電車の車内販売みたいなもんだが、強制的に買わされる。
今日は喰った物全部載せてやろう!
最初に見せにきた甘エビ、白子、鯛、なまこを取る。
「赤貝も美味しいわよ。」
分かったよ。
全部取れば良いんだろ?
帆立と赤貝の盛りと、平目刺しも。
この時点で5皿。
これを皆で突く。
いやぁ〜旬だから白子の美味い事!
口の中で溶けてクリーミィーな味が残る。
これを日本酒で頂く。
幸せだな〜。
甘エビも脳みそを残す様に綺麗に剥く。
これも美味いな〜。
コレステロールが高く無きゃこれだけ100匹でも良いよ。
白身もプリプリで良いね〜。
なまこが驚く程美味い。
歯応えが有る物が大好きな俺にはなまこはごちそうだ。
誰も喰わないと思ったら、案外皆喰う。
今夜も酒飲みばかりだからな。
一通り喰った所でそろそろ注文しよう。
「お姉さ〜〜〜〜ん!!」
直ぐ来てくれる。
煮こごりとニラのおひたしも!
さすがに煮こごりはあまり知らないらしい。
我が家では未だに食卓に出る。
親父がいつも美味しそうに喰っていて、子供の頃から喰いたくて喰いたくて。
でも当時は鮫の煮こごり。
アンモニア臭ぇんだよな〜。
今のはふぐかヒラメ。
これは美味いよ。
そして一番日本酒が合う料理。
ニラのおひたしも有ればいつも頼む。
特に大門の秋田屋のニラのおひたしが好きだ。
今日は珍獣が頼んだ。
お前も違いの分かる男になってきたな〜。
随分喰ってるとお思いだろうが、まだ腹3分目。
甘えん坊将軍がいわし刺しとタコ刺しを注文。
俺は中落ちを。
いわし刺し美味いわ〜。
脂が乗りまくっている。
たこはデカ過ぎだろ。
年寄りが喉に詰まらせるデカさだ。
中落ちも世間一般の中落ちではない。
デカ過ぎる。
あさりのかき揚げも来た。
四等分して食べる。
天ぷら最高だな〜。
天ぷらを教えてくれたポルトガル人に対して頭が上がらない。
俺の大好物であるきす天も来た。
自分で釣れる様な大衆魚でキス程美味い物は無いと思う。
キス刺しも稀に喰えるが、キスは天ぷらで揚げられる為に生まれてきた様なもんだ。
ここで大徳利終了〜。
誰も日本酒付き合ってくれないので、升酒に変更。
枡に白鹿を並々と。
冷や酒になったのでもう一度刺身を!
帆立ととり貝ちょうだいな。
めごち天も追加だ!
段々客もまばらになってきた。
16時半開店なので終わりは早い。
21時だと言うのに、もう数組しか居ない。
そろそろ〆だな。
「お姉さん!お汁飲ませて!」
文字だけ見ると異様にエロい。
でもお願いしているのは50年前お姉さんだった人達。
「あんた達!お汁何杯飲むの?」
だみ声で聞かれる。
4杯注文して待つ事2分。
来た!
葱で埋め尽くされたお汁が!
葱を掻き分け汁を飲む。
あ〜生きてて良かった。
溜め息が出る様な美味さ。
これを飲む為に、酒を飲んでいる様なもんだ。
次回はお酒軽めにしてこれ2杯か、スペシャル1杯だな。
この辺でお会計するか。
お姉さんを呼ぶ。
電卓を叩きながら伝票を見る。
押しながら「あんた達随分食べたわね〜。」
「あら!もう一枚伝票が有る。凄い飲んだね〜。」
これは高額請求の予感!
「全部で1万円です。」
1人2500円!!
安っ!
さすが魚三酒場!
ローカルルールも厳しくないし、常磐店は最高だな〜。
絶対に飲みに行くと。
柔術道場は本日お休み。
飲みに飲みまくっていたのも今夜で終了しようと。
会社の奴等を待ってられないので、独り飲みを決行する。
また新橋にするか?
立石にするか?
大井町行こうかな〜。
1人ならどうにでもなる。
さぁ行こうか!と言う時に甘えん坊将軍の携帯に電話が。
金曜日一緒に飲みに行った同級生が、今夜は飯が無いからと誘いが来たそうだ。
聞いたら家は森下。
あれ?
俺そっち合流しても良い?
はい!決定!
珍獣も参戦。
結局金曜日飲んだメンバー。
森下なら色々有るぜ〜。
タクシーに乗り合い現地集合。
ここで合流。
一番行きたいのはみの家。
あんな美味い鍋は他では喰えない。
でも少しお高いからな〜。
みの家は今度で。
山利喜も結構行ってるもんな〜。と、心の中で呟いた時に甘えん坊将軍から「今日は山利喜はやめときません?飽きました。」と。
今日もシンクロしていた。
後は鳥長か三徳か魚三。
一番行きたいのは魚三だ。
駄目だったら鳥長行こう。
遠目で見て魚三の表に客は無い。
近づいてみたら中の待っている客も居ない!
これはラッキー!
暫く待つと4人並びで座れた!
さすがの月曜日!
飲みは月曜に限る。
取りあえず面倒なので熱燗の大徳利にする。
誰の意見も聞いてない。
これを飲めと。
そして注文する前に奥からお姉さんが来た。
ここに本当の姉さんは居ない。
奥のお姉さんは新型エスティマの様なフォルムをしている。
居る70オーバーの婆さんを、お姉さんと呼ばなければ来てくれない。
その厨房の姉さんが大量の刺身を奥から持ってきた。
電車の車内販売みたいなもんだが、強制的に買わされる。
今日は喰った物全部載せてやろう!
最初に見せにきた甘エビ、白子、鯛、なまこを取る。
「赤貝も美味しいわよ。」
分かったよ。
全部取れば良いんだろ?
帆立と赤貝の盛りと、平目刺しも。
この時点で5皿。
これを皆で突く。
いやぁ〜旬だから白子の美味い事!
口の中で溶けてクリーミィーな味が残る。
これを日本酒で頂く。
幸せだな〜。
甘エビも脳みそを残す様に綺麗に剥く。
これも美味いな〜。
コレステロールが高く無きゃこれだけ100匹でも良いよ。
白身もプリプリで良いね〜。
なまこが驚く程美味い。
歯応えが有る物が大好きな俺にはなまこはごちそうだ。
誰も喰わないと思ったら、案外皆喰う。
今夜も酒飲みばかりだからな。
一通り喰った所でそろそろ注文しよう。
「お姉さ〜〜〜〜ん!!」
直ぐ来てくれる。
煮こごりとニラのおひたしも!
さすがに煮こごりはあまり知らないらしい。
我が家では未だに食卓に出る。
親父がいつも美味しそうに喰っていて、子供の頃から喰いたくて喰いたくて。
でも当時は鮫の煮こごり。
アンモニア臭ぇんだよな〜。
今のはふぐかヒラメ。
これは美味いよ。
そして一番日本酒が合う料理。
ニラのおひたしも有ればいつも頼む。
特に大門の秋田屋のニラのおひたしが好きだ。
今日は珍獣が頼んだ。
お前も違いの分かる男になってきたな〜。
随分喰ってるとお思いだろうが、まだ腹3分目。
甘えん坊将軍がいわし刺しとタコ刺しを注文。
俺は中落ちを。
いわし刺し美味いわ〜。
脂が乗りまくっている。
たこはデカ過ぎだろ。
年寄りが喉に詰まらせるデカさだ。
中落ちも世間一般の中落ちではない。
デカ過ぎる。
あさりのかき揚げも来た。
四等分して食べる。
天ぷら最高だな〜。
天ぷらを教えてくれたポルトガル人に対して頭が上がらない。
俺の大好物であるきす天も来た。
自分で釣れる様な大衆魚でキス程美味い物は無いと思う。
キス刺しも稀に喰えるが、キスは天ぷらで揚げられる為に生まれてきた様なもんだ。
ここで大徳利終了〜。
誰も日本酒付き合ってくれないので、升酒に変更。
枡に白鹿を並々と。
冷や酒になったのでもう一度刺身を!
帆立ととり貝ちょうだいな。
めごち天も追加だ!
段々客もまばらになってきた。
16時半開店なので終わりは早い。
21時だと言うのに、もう数組しか居ない。
そろそろ〆だな。
「お姉さん!お汁飲ませて!」
文字だけ見ると異様にエロい。
でもお願いしているのは50年前お姉さんだった人達。
「あんた達!お汁何杯飲むの?」
だみ声で聞かれる。
4杯注文して待つ事2分。
来た!
葱で埋め尽くされたお汁が!
葱を掻き分け汁を飲む。
あ〜生きてて良かった。
溜め息が出る様な美味さ。
これを飲む為に、酒を飲んでいる様なもんだ。
次回はお酒軽めにしてこれ2杯か、スペシャル1杯だな。
この辺でお会計するか。
お姉さんを呼ぶ。
電卓を叩きながら伝票を見る。
押しながら「あんた達随分食べたわね〜。」
「あら!もう一枚伝票が有る。凄い飲んだね〜。」
これは高額請求の予感!
「全部で1万円です。」
1人2500円!!
安っ!
さすが魚三酒場!
ローカルルールも厳しくないし、常磐店は最高だな〜。
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