そういえばスーパーイーグルさんも居るな。
遅れて飯でも行くんだろ。
13時近くになり「飯行きます?」と声を掛ける。
「俺これから川口の方行くんで、どこのラーショにしようか決めてたんだよ。悪いね。」
何と!
浅草橋ぼっち飯だ。
となると話は早い。
煮魚喰いたい。
俺の煮魚好きと高齢化が加速しているが、誰も賛同してくれる人はいない。
みちのくにするか鉢の木にするか迷うが、とりあえず行ってみる。
鉢の木到着。
今日はカレイの煮付け。
加齢がカレイを華麗に喰う。
今日はここだな。
入店。
静かな店。
BGMは琴。
浅草橋らしからぬ。
カレイの煮付けを注文。
今日も店主が忙しそうに動いている。
通勤時に毎朝前を通るのだが、結構早い時間から仕込みをしている。
とおりすがら店を覗くと高確率で目が合う。
座布団を天日干ししたり仕込みしたりで多忙そうだなと思っていた。
しかもここの飯は一番リーズナブルできちんとした和食が出てくる。
天ぷらも注文から衣をつけてくれる。
夜も帰りに店の前を通ると常連が静かに飲んでいる。
まさに大人の店だ。
最初にお新香と佃煮が来る。
瓜のお新香と昆布の梅風味の佃煮。
これが痺れる美味さなのだ。
瓜の漬物は多分ここで漬けている。
これが良い塩加減で無限に喰いたくなるのだ。
飯が来るまで我慢。
そしてカレイの煮付けが到着。
大きな切り身が2枚。
豆腐もよく煮しまっている。
いただきます。
絶妙な甘辛さ。
美味い。
米と喰うが実に美味い。
米自体も素晴らしい炊き加減。
刺身で喰うのが一番良いと思われる美味しい米だ。
甘くなった口内を瓜でリセット。
サッパリするわ〜。
佃煮もいただく。
お茶漬けで喰いたいな。
味噌汁を飲んだら茄子だった。
これがまた美味いのよ。
ちょいとそんじょそこらの店が出す物とはレベルが違う。
基本が全て美味い。
鉢の木を再認識。
会社で煮魚好きが居ないから、早くみんな歳取れ!
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