今日はひさごで決定。
たまには親父さんから情報を仕入れなければ。
店に到着。
ちょうど親父さんの時間。
冷やし天ぷらそばを注文。
そこから他愛もない話を。
以前ここの店の唐辛子類は、東日本橋の大木唐辛子で買っていた。
よく買ってチャリで帰る親父さんを見かけた。
その大木唐辛子が380年の歴史にこの前幕を閉じた。
380年だよ!
調べたら参勤交代が全ての大名に義務付けられた年。
そして寛永の大飢饉。
ものすごい歴史だ。
その後の唐辛子事情を知りたかったので聞いてみた。
「市販のものだよ。」
大木唐辛子事情も聞いてみた。
「やりたがんねぇだろうよ。唐辛子屋なんて。」
江戸っ子はサッパリしている。
そばが来た。
冷やしが合う季節だ。
今日も冷たさの中に塩っぱさを感じる。
冷えた汁に浸かったそばがいいコシになる。
流石の自家製麺。
サッパリした味だ。
啜りながら他愛もない話を。
知床の観光船の話だ。
「低体温症なんてよ・・・・」
割愛。
やはり江戸っ子はサッパリしている。
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