




太一亭を。
無性に茹でた豚肉を喰いたくなるのだ。
酒で茹でた豚バラ肉。
ただそれだけなのにとてつもなく美味い。
そしてスープが付いてくるのだが、これまた美味い。
しかも飲み放題。
少し風邪気味の日とかには重宝する店。
ただ一つ難点がある。
親父が永遠に話しかけてくる。
本当に永遠にだ。
これが嫌な人も多いだろう。
俺は好きなのだが。
このぐらいの年齢の人とも話せる会話力を培えるのだ。
今日は新人を連れて。
店前まで来た。
昔はこの店の上のたばこ屋前で喫煙者がわんさか居た。
吸えなくなったのと、近隣の問屋が皆なくなり閑散としている。
地下に降りるとその店はある。
2軒あり1店舗は混雑している。
太一亭はどうだ!?
入店!
客ゼロ!
飯時少し過ぎているがゼロかよ。
親父がテレビを見ているがこちらを振り返る。
「お〜!久しぶりじゃねえかよ!あまりにも来ないから捜索願出すところだったよ。」
始まった。
これなんだよ。
ウイットに富んだ親父ギャグを連発してくる。
新人はゲラゲラ笑っている。
最近の近隣事情を聞いたら、会社が無くなって全然客が来ないんだと。
今日は俺らで5人目だそうだ。
いや、隣混んでたぞ・・・・
親父のせいだろうよ。
スープを先にくれた。
これが美味いのよ。
怪しい成分で形成されているんだろう。
お酒の味がビンビン伝わる。
生姜も効いていて体が温まる。
これをまず1杯飲んですぐおかわり。
この頃飯が出てくる。
酒で煮たプルンプルンの豚バラ。
これが薄味で臭みもなく米と合うのだ。
キャベツはこの汁でいただくと良い。
味変で豆板醤を少しつけるとこれまた美味い。
米は半ライスでおかわり。
もちろん無料。
いやぁ〜美味かった。
また暫くすると来たくなる味。
帰りに「夜も1回ぐらい来てよ。」と。
親父ギャグで〆ないと心配になる。
0 件のコメント:
コメントを投稿