NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2024年6月7日金曜日

八丁堀 創作ダイニング 白河

珍しくenufikihさんと営業に出る。
台湾の結婚式に出た時に数人日本人の経営者が居た。
挨拶に2人で出てみた。
まず代官山の某会社の会長に会いに。
ここは俺の同級生のH社のF部長が30年前にスパーイーグルさんに入れてもらい現在も在籍。
俺も入社から10年程担当したが良い人ばかりだ。
F部長がいたので俺が今の会社に入る前から遊んでいたメンバーが沢山居て営業が楽だったわ。
そんな会長にアポ無しで会いにきたが留守。
撤退!
次は台東区の台湾で初めて知り合った社長に会いに。
その前に飯だそうで店も決めてあると。
八丁堀のビルの谷間。
到着したらしい。
こんな所に店が。
2週間後にここでお祝いをすると。
俺も含まれているらしい。
何でも台湾で結婚式を挙げた新郎新婦をここに招いて改めてお祝いをするんだと。
それは嬉しいな〜。
どんなのが出てくる店なんだ?
入店。
enufikihさんは何度か来ているらしく店の人と仲が良い。
昼は2種。
ランチは和牛スジスープ定食と和牛スジカレーライス。
スジスープって気になるな。
食べ物としての想像がつかない。
俺はそれで。
enufikihさんはカレーで。
カレーが到着。
ほぼ具が溶けたルーの中に牛スジが見える。
これは美味そうだ。
これだったか?
俺のが来た。
まさかこれは!
見覚えがある。
俺が今までで一番美味いと思った牛スジと同じ。
昔広尾の明治通り沿いに友達が住んでいた時に、隣の駐車場にその当時珍しいキッチンカーが夜だけ出ていた。
そこの牛スジ煮込みが死ぬほど美味く、それを喰う為に友達の家に通い詰めた。
いつの日か空き地には家が建ちそのキッチンカーは何処へ。
携帯も無い時代なのでその後は分からなかった。
もう35年ぐらい前の話だ。
恐る恐る一口。
ビンゴ〜〜〜〜!!
これだ!
全く同じだ!
牛スジをじっくり煮込んだ柔らかくまろみのある塩味。
これやべぇ。
マジでヤベェ。
美味過ぎる。
あれと同じ味を白米で喰えるだなんて。
店に人に聞いてみた。
ただ牛スジを塩で8時間煮混んでいるんだと。
ただスジはこのスジじゃないとダメなんだと。
気になるわ〜。
このスジ。
教えて欲しい。
先日圧力鍋買ったばかりなので。
でも味を思い出せた。
牛スジの食感や適度な大きさも。
家で作るしかねぇ。
違ったらまたここに喰いに来れば良い。
スジを訪ねて三千里。
遂に完結!

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