NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2023年8月4日金曜日

神田鍛冶町 カープ 東京支店

今日は新人と酒。
酒好きなので、サラリーマンの飲み方とはを教えてやろう。
サラリーマンと言えば神田。
昔はサラ金の町だったが、改正資金業法が出来てから一気に無くなった。
今では金の無いサラリーマンの町だ。
500円で喰えるワンコインランチが結構ある。
今夜の1軒目はカープ。
東京人には馴染みのない店側が焼くシステム。
劇場型鉄板焼きだ。
東京は客に完全に焼かせる。
特にもんじゃから関東は入っているので、子供の頃に焼き方は会得する。
焼き方を見ているのが楽しいのと、広島弁での掛け合いが喧嘩しているようでしか聞こえない。
酎ハイを頼みコップをもらい手酌で移す。
乾杯〜〜!
缶酎ハイはキツイな〜〜。
氷入れても良い酔い方しなさそうだ。
飯はそばの1.5を各ちょうだいな。
ここから目の前で繰り広げられるお好み焼き劇場。
手際が素晴らしい。
前回来た時が長年勤めてもらっていたそば茹専門のお婆さんが退職しててんやわんやだと言っていた。
今日は新人そば茹で係が居る。
前のお婆さんは注文を受けると焼き加減を遠目に見て中華そばをテボに投入。
いい頃合いで鉄板に移すという素晴らしい職人だった。
鉄板に生地とキャベツが焼かれる。
下地を作ったらそば投入。
ひっくり返して蒸し始めた。
おたふくソース塗って出来上がり!
これを箸を使わずかえしで喰う。
美〜〜味い!
これが本場なんだろうな〜。
ソースがめちゃくちゃ美味い。
22歳の時に広島に行ってお好み焼き喰ったけどもう忘れたわ。
子供の頃はお祭りのテキ屋でしか東京は喰えなかったから、あれがお好み焼きだと思っていた。
生地節約するんで重曹が入っていて、粉物は何買っても少し酸っぱみが出るのがテキ屋の屋台だった。
本場は美味いよな〜。
広島に旅行行きたいな〜。
何の用事もないけどかみさんに交渉だ!

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