NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2018年10月23日火曜日

飯田橋 中華そば 高はし

千駄ヶ谷で13時に営業終了。
ここはマジで食の不毛地帯。
俺がこの場所に勤めたら2日で退職する。
まさかとは思い遠回りして洋食カトーを見に来てみた。
やっぱり閉店か。
息子さん若かったから継げば良かったのにな〜。
もうここは駄目だ。
帰ろ帰ろ!
総武線に乗り、浅草橋に向かう。
でも何か喰いたいな〜。
途中で降りるか?
信濃町駄目。
市ヶ谷駄目。
飯田橋・・・・有った!
久々の高はし行ってみよう!
駄目ならおけ以でも神楽坂飯店でもインドールでも何でも良いや。
いつもは浅草橋の進行方向とは反対側で降りるのだが、今日の飯田橋は先頭に乗ってみた。
降りたら直ぐに高はし。
信号を渡り店の前に。
待ちは2名のみ。
7年振りの高はしだ!
今日は最高に良い物を喰おう!
と言う事はチャーシュー麺だ!
ワンタンも入れたいのだが、そんなカスタマイズが出来るか分からん。
やってなかったら怒られそうだ。
表で注文を聞かれそのまま店内に。
5分程で入れた。
丼が3つ用意され、麺を茹で始める。
そしてかえしを入れてスープを入れた。
いよいよここからが、伝統芸能の平網での麺すくいだ。
もうどこのラーメン屋もテボばかり。
今平網で麺をすくう店は本当に少ない。
しかも高はしの平網は持手を真上に曲げている。
狭小店ならではのやり方なのか?
腱鞘炎になりそうだな。
タイマーも何も無い。
全ては体内時計での感覚。
麺を見事にすくい、その後大量のチャーシューを乗せる。
はい!出来上がり〜〜〜!
まずはスープを。
こりゃぁ〜〜〜美味い!
どうしたらこんなに透き通っているのにクリーミーな味が出せるのか?
豚骨スープだが醤油とも塩とも言えん。
何度飲んでも分からない。
20回程飲んだら水位が下がって来たので、麺に入る。
麺喰うのも一苦労。
チャーシューが大量に敷き詰められている。
これらを一度まとめて隙間を作り麺を引き上げる。
氷上のわかさぎ釣りの様な感覚だ。
低下水の麺も東京では少なめだ。
チャーシューも喰っても喰っても無くならない。
麺と一緒に喰うとこれまた良し。
そして何度も何度もスープを飲んでしまう。
この美味さは何なんだ?
あ〜これぞ至福の時。
さすが四谷こうや出身だ。
支那そばは本店越えしてるんじゃないか?
こうなるとこうやも喰いたくなって来た。
次回四谷下車。
何だ。
総武線良い店いっぱい有るじゃんか。と気付く勤続21年。

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