今日は息子の誕生日。
これは絶対に美味い物が喰える。
かみさんの息子への投資が半端無い。
俺へは毟り取る一方。
毟り取られた後はぺんぺん草1本残らない。
最近の飯は子供のバーターと化している俺。
息子よ!
美味い物言え!
美味い店言え!
覚えている一番美味い物をかみさんに言え!
覚えている一番美味い店をかみさんに言え!
俺の神通力が効いた!
晩翠のカルビとの答え!
さすが息子よ!
早速田町までバスで向かう。
ここはケチってみた。
店に到着〜〜。
おっ!皆先週と先々週の三連休で金を使い果たした様で空いている。
来るのは一昨年の暮れ以来だ。
あの時は猛烈に混んでいた。
息子をマレーシアに気持ちよく送り出す為に連れて来たな〜。
13歳にして1年間別居していたとは大したもんだわ。
喰え喰え!いっぱい喰え!
俺の金じゃないから!
子供達はカルビを死ぬ程喰いたいと。
俺にはもう喰えない肉だ。
歳取っても喰えなくなる事は無いと思っていたが、まさかのもう駄目。
俺は酒と生肉が喰いたい。
かみさんはナムル。
もう俺等年寄りはこの店じゃなくていいかも。
ナムル盛り合わせとハツ刺しを頂く。
あと頑張ってタン塩を頼む。
息子達は上カルビとライス。
それにイチボまで頼んでいる。
まずはナムルを食べようとしたら、子供達に剥ぎ取られる。
俺の残されたのは酢のきゅうりだけ。
まぁ良い。
俺の時代はもう終わりだ。
ここでハツ刺が到着。
これはさすがに誰も喰わん。
喰う前に牛の心臓と言うと誰も喰わない。
ハツ刺は美味いな〜。
コリコリだが、簡単に歯で切れる。
タン塩もあまり子供達が喰いたがらない。
先に牛の舌と言う情報を与えているので。
まず俺に喰わせてくれ。
後は焼くから。
タンはこれまた美味いな〜。
サッパリしている肉が今は一番良いわ。
ここでカルビが到着。
俺が最高の焼き加減で皆に与える。
ジモンばりの蘊蓄で米の上に乗せる。
「今喰え!」との号令で米事かき込む。
これを永遠に繰り返す。
切れ端をもらってみたら、やはりもう1枚で十分。
子供達よ。
どうぞお食べください。
イチボも凄い演出で来た。
このドライアイス居るか?
これも俺が焼く。
子供達が目を丸くして喜んでいる。
口の中で溶けると。
どれどれ俺も頂こう。
但し切れ端を。
はい!俺もう十分。
美味いけどアラヒフの喰うものではないな。
でも何故かホルモンが喰いたくなり、ホルモンを塩で注文。
良く焼いて良く焼いて。
脂が落ちて火柱が上がる。
出来上がった脂の塊を喰ってみる。
美味い!
何故かこの脂は大丈夫。
赤味のサシはキツくなるお歳頃。
体がどんどん安いものを求めている。
ホルモンはいくらでも喰えるな〜。
〆はコムタンで。
あ〜今夜も美味かった。
帰りの看板には「創業52年」の文字が。
俺も創業49年。
そろそろ肉屋で肉を喰わなくなる日も近い。
これは絶対に美味い物が喰える。
かみさんの息子への投資が半端無い。
俺へは毟り取る一方。
毟り取られた後はぺんぺん草1本残らない。
最近の飯は子供のバーターと化している俺。
息子よ!
美味い物言え!
美味い店言え!
覚えている一番美味い物をかみさんに言え!
覚えている一番美味い店をかみさんに言え!
俺の神通力が効いた!
晩翠のカルビとの答え!
さすが息子よ!
早速田町までバスで向かう。
ここはケチってみた。
店に到着〜〜。
おっ!皆先週と先々週の三連休で金を使い果たした様で空いている。
来るのは一昨年の暮れ以来だ。
あの時は猛烈に混んでいた。
息子をマレーシアに気持ちよく送り出す為に連れて来たな〜。
13歳にして1年間別居していたとは大したもんだわ。
喰え喰え!いっぱい喰え!
俺の金じゃないから!
子供達はカルビを死ぬ程喰いたいと。
俺にはもう喰えない肉だ。
歳取っても喰えなくなる事は無いと思っていたが、まさかのもう駄目。
俺は酒と生肉が喰いたい。
かみさんはナムル。
もう俺等年寄りはこの店じゃなくていいかも。
ナムル盛り合わせとハツ刺しを頂く。
あと頑張ってタン塩を頼む。
息子達は上カルビとライス。
それにイチボまで頼んでいる。
まずはナムルを食べようとしたら、子供達に剥ぎ取られる。
俺の残されたのは酢のきゅうりだけ。
まぁ良い。
俺の時代はもう終わりだ。
ここでハツ刺が到着。
これはさすがに誰も喰わん。
喰う前に牛の心臓と言うと誰も喰わない。
ハツ刺は美味いな〜。
コリコリだが、簡単に歯で切れる。
タン塩もあまり子供達が喰いたがらない。
先に牛の舌と言う情報を与えているので。
まず俺に喰わせてくれ。
後は焼くから。
タンはこれまた美味いな〜。
サッパリしている肉が今は一番良いわ。
ここでカルビが到着。
俺が最高の焼き加減で皆に与える。
ジモンばりの蘊蓄で米の上に乗せる。
「今喰え!」との号令で米事かき込む。
これを永遠に繰り返す。
切れ端をもらってみたら、やはりもう1枚で十分。
子供達よ。
どうぞお食べください。
イチボも凄い演出で来た。
このドライアイス居るか?
これも俺が焼く。
子供達が目を丸くして喜んでいる。
口の中で溶けると。
どれどれ俺も頂こう。
但し切れ端を。
はい!俺もう十分。
美味いけどアラヒフの喰うものではないな。
でも何故かホルモンが喰いたくなり、ホルモンを塩で注文。
良く焼いて良く焼いて。
脂が落ちて火柱が上がる。
出来上がった脂の塊を喰ってみる。
美味い!
何故かこの脂は大丈夫。
赤味のサシはキツくなるお歳頃。
体がどんどん安いものを求めている。
ホルモンはいくらでも喰えるな〜。
〆はコムタンで。
あ〜今夜も美味かった。
帰りの看板には「創業52年」の文字が。
俺も創業49年。
そろそろ肉屋で肉を喰わなくなる日も近い。
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