浅草橋 うどん伝次

営業に出れない月曜日。
止まってられない俺にとって、こんなに辛い事は無い。
何年かぶりに３時間集中してみた。
辛かったが時間が経つのが早い。
そして脳を使ったせいか、腹の減りが半端ない。
俺の階は全員営業に出ている。
下に降りたら珍獣だけ。
飯に誘い出す。
相変わらずイニシアチブは無い。
俺の主導でみちしるべに。
また駄目だ〜〜。
最近みちしるべの混み方が半端無い。
台東区民がやっとここの美味さを気付いた様だ。
駄目なんで前回と同じ天康に。
でも思い出した。
その先のうなぎ屋が、いつの間にかうどん屋になっていた。
俺の入社時は木造３階建ての格好良い店だったがが、ビルになりうなぎ屋も継続したがいつの間にかうどんを売っていた。
今の若もんはうなぎ喰わないのかな〜？
そもそも高くて喰えんか。
店構えに資本の匂いがするが今日はお試しで。
券売機でメニューを見る。
どこにでもあるうどんに、カレーか肉飯か。
肉飯がかなり美味そうだ。
牛すじ丼と言う感じかな？
うどんのデフォはやはりかけだ。
かけと肉飯のセットにしよう！
店は大混雑。
２名を告げると「お一人ずつでも良いですか？」と。
そりゃ今年５０が今年３９の珍獣と横に並んで喰いたい訳も有るまい。
並んでいる１０人ほどを大まくりで着席。
厨房奥が見えるが、ここでうどんを製麺している様だ。
かけなので直ぐに来た。
かけはどこにでも有るかけだ。
肉飯が美味そう〜！
どて煮だな。
うどんから。
失敗した。
熱くて喰えん。
ぶっ掛けにしとけばよかったな。
うどんのコシはさほど強く無い。
出汁もかなり薄味。
肉飯を頂く。
こちらはやや温め。
でも俺の大好きなどて煮だ。
この甘辛い味噌味はいくらでも喰える。
この味噌こそ俺の一番好きなもつ煮込みの味噌だ。
でもこちらは肉とスジね。
十分美味いけど。
俺は肉飯だけでも良いかもしれん。
温泉玉子乗せて。
次回来店時は、肉飯とミニカレーと言う米祭り開催！