千束 山田屋

雨の金曜日。
今日が終われば３連休。
久々に全部休めそうだ。
今夜は会社の暑気払い。
あまりガッツリは喰えん。
やはりそばだな。
もう最近はそばだけで良い。
うどんでは無くそばだ。
チェーンでは無い各店の味の違いを楽しめる。
そばだけでは無く、天ぷらも店の色が出る。
ただ同じ店は嫌。
常に色々渡り歩きたい。
と言うことでねぎどんに来てみたが金曜定休。
でも安心。
この陸の孤島である台東区千束には山田屋もある。
先ずは近所の下請けさんの敷地に車を駐車。
「そば喰ってくるんで！」と一声掛ければ駐禁も怖く無い。
店に着き券売機で食券を。
今日は春菊そばにえび天を追加。
更にいなりを１個。
カウンター越しに食券を渡したら、反対サイドに。
今日はカウンターが混んでいる。
えび天が無いので、これから揚げるので遅くなると告げられる。
俺の今日の営業は終了なので、いくらでも待ちますわ。
先ずは春菊天そばが来る。
いなりもその直後に。
あ〜そばって美味いな〜〜。
サクサクの春菊も最高だ。
葉も好きだが、茎が苦味があって美味しい。
「てんぷらお待ちのお客さん！」と呼ばれたので手を挙げる。
皿に乗せるわけでも無く、トングで掴んでそのまま俺のそばの中に。
合理的〜〜！
えび天は本当の揚げたてサクサク。
しかも衣が薄く海老がデカい！
なんともリッチな気分。
日本の立ち喰い文化がどんどん無くなる。
皆お上品になりやがって。
「立ち」で「喰い」ってどんだけお下劣なことだ。
世界的に見てもあるのかな？
この文化って？
でも立ち喰い大好き。
この店椅子あるけどね。