NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2019年7月5日金曜日

千駄ヶ谷 ホープ軒

令和元年。
オリンピックイヤーイブ。
こんな時に悲しいお知らせが届いた。
俺の体の三分の一はホープ軒のねぎで出来ている。
その成長させてもらった古川橋店が、6月30日で閉店した。
建物の老朽化でビルごとだ。
移転先は中野区野方。
その距離はもう俺にとっては移転ではない。
無くなったも同然だ。
麻布ラーメンに続きホープ軒。
俺の大好きなねぎ入れ放題店が遂にローカルから消えた。
千駄ヶ谷の商談が終わり、泣きながらホープ軒に。
古川橋店の弔いの為に。
つけ麺が始まっているのは聞いていた。
去年も聞いていてそのまま冬になり喰えず。
のんびりしていると無くなっちまう。
食券でつけ麺を購入。
つけ麺札は無いので、今は無き生ビール券が代替え。
今日は電車営業なので2階で喰いたかったが、1階の奥に。
ここでつけ麺を待つ。
もう地元でこのジャスミン茶が飲めなくなるのは悲し過ぎる。
今日は帰りの総武線で漏らす位に飲んでやる。
つけ麺到着。
2年振りのつけ麺。
いつも喰い方が分からない。
混ぜた方が良いのか?
お好みで具を取った方が良いのか?
そんな事はどうでも良いか。
先ずねぎを大量投入!
やはりこれですな。
麺にはもやしとメンマ。
そして普段出て来ないクズチャーシュー。
そして大葉。
この東京とんこつにはミスマッチな大葉がすこぶる美味い。
あとくずチャーシューも最高に柔らかい。
ここにホープ軒の三階で打っている自家製麺を投入。
ここまで角張った男らしい麺は少ない。
ズルズルと啜る。
これだ!!
東京とんこつつけ麺の美味さは!
ちょっとこの味は他には無いな〜。
半端無く美味い。
いつものホープ軒の麺とスープなのだが、全然違う。
スペシャルに美味いのだ。
つけ汁も良く味わって飲んでみると、ぶし粉が入っている様だ。
凄く和っぽくなる。
この味を分かってくれるのはアラヒフ親父のみ。
若い子は臭いと言う。
まだまだネンネだな。
来年はオリンピック。
しかも夏場。
勿論ホープ軒はつけ麺真っ盛り。
世界のアラヒフに向けて、つけ麺を布教するぞ!

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