昼の飯が軽すぎた。
バーチーと営業に出て、16時で腹ペコ。
少食になったのではない様だ。
でも魚はしみじみ美味いな〜と話す。
魚で飲むなら魚三だよな!と言ったら知らないと。
マジか!
お前ほどの魚好きを魚三に連れていなかったとは!
よっしゃ!
思い立ったら吉日。
今夜早く仕事終わらせて行こうぜ!
会社に戻ると台湾の社長が来ている。
今日来るって言ってた?
アポなしで来たと。
海外からアポなしで来るって半端ない猛者だわ。
今夜用事があるのか聞いたら、明日の朝に新幹線で浜松に行くだけで暇なんだと。
何しに来たんだよ。
魚好きか聞いたら大好物だと。
じゃあ一緒に行くしかないな。
今夜のパトロン決定!
18時半に仕事を切り上げ、浅草橋からタクシーで1000円。
森下の高橋商店街に到着!
店が目の前に。
お〜〜!待っている人がいないぞ!
所々席が空いている。
店の姉さんに3人をつげる。
「ねぇ。あんたたち。あっち移ってくれる?」とカップルが強制移送。
これを従わない奴は居ない。
何せ姉さんの機嫌で飯が出てこない。
飯どころか注文を取りに来ない。
カップルにお礼を告げ着席。
飲み物はビール。
一人一本。
そして頼む事も無くマグロが出てくる。
「これ食べなよ。」
はい。としか言えない。
ビールで乾杯!
何にだかよく分からんが、ようこそ日本へ!
こうして魚三昧がスタート。
バーチーも台湾の社長も目を輝かせている。
マジで何でもある。
刺身、煮魚、焼き魚、てんぷら、フライ。
魚を何とでも調理してくれる。
ただ無いものもあるし、出て来ないものもある。
これは運任せだ。
最初のまぐろからして半端なく美味い。
即完食。
そして店員を呼ぶ。
「すみませ〜ん!」は駄目。
「おばちゃん!」はご法度。
「お姉さん!」だ。
ただ「お姉さん!」と言うと全員が振り向く。
客で来ているおばちゃんも。
その代わりすぐ来てくれる。
ショーケースを指差し「何か貝類あったら頂戴。」
これが一番早い。
赤貝とホタテが到着〜。
マジ超美味ぇ〜〜!
そして久々に飲むビールが甘い。
ビールってこんなに甘くて美味いものなのか。
瓶ビールはやはり美味いね。
バーチーに追加の料理を任せる。
さすが気仙沼生まれの気仙沼育ち。
ハゼの天ぷらを注文。
イワシの刺身も注文。
お前出来るな。
ハゼ天は超巨大。
こりゃ落ちハゼか?
サクサクの天ぷらを天つゆで頂く。
あ〜〜懐かしい!
子供の頃品川埠頭で釣って家で揚げてた以来だわ〜。
イワシの刺身はこりゃやばい。
良質な魚の脂の塊だ。
口の中で溶ける。
台湾の社長がマグロカツを喰いたいと言うので注文。
人生でほぼ喰ったことがないな。
マグロは生で喰うと言う固定観念が強い。
でもさすがの魚三。
このマグロカツ秀逸だわ〜〜。
ソースで喰っても旨旨だよ。
もう我慢できん!
お酒ちょうだい!!
コップが出され常温で並々と。
日本酒来たので味の濃いものを。
イワシの煮付け頂戴な!
出てくるまで20分ほどかかり、真っ黒なイワシが。
身は箸で掴むと崩れていく。
煮付けというか甘露煮ぐらい味が濃い!
こりゃ酒がすすむな〜。
19時半過ぎになると魚を売りに来る。
お盆に乗る小皿に色々な魚が。
仕入れたんだから誰か喰えよ!と言う事だ。
ただこの売り方がやたら射幸心をそそられる。
甘エビと鯛を頂く。
甘エビにしてはでかい。
頭を掴み味噌ごと抜きそのままいただく。
醤油も要らんな。
ここで酒をチビリ。
最後は鯛でさっぱりと仕上げる。
あ〜〜魚は最高だ〜〜!
そして最後の仕上げを。
おつゆをもらう。
俺はおつゆで良いが、台湾の社長には是非スペシャルを飲んでもらいたい。
なので勝手に注文。
スペシャルはメニューにない。
裏メニューなのだ。
台湾の社長にどんなものか聞かれたので、魚で取った出汁に蟹が溺死していると伝えといた。
社長に巨大おつゆ到着〜。
飲ませてみた。
感動的な美味さだそうだ。
この魚出汁文化は中国や台湾には中々無いだろう。
俺もおつゆを。
素晴らしい!
水分と言うカテゴリーでは最高峰。
人生の点滴だ。
生き返るわ〜〜。
死んでたわけじゃ無いけどね。
こうして急遽の台湾の社長に生魚を喰わせる会は無事終了。
ビール6本、日本酒16杯。
飯は見ての通り。
お会計は3人で8300円。
飯は美味いし、会計がいかれている。
こんな魚三に通い続けて32年。
ただいま50歳。
計算合わないけどご愛嬌で。
バーチーと営業に出て、16時で腹ペコ。
少食になったのではない様だ。
でも魚はしみじみ美味いな〜と話す。
魚で飲むなら魚三だよな!と言ったら知らないと。
マジか!
お前ほどの魚好きを魚三に連れていなかったとは!
よっしゃ!
思い立ったら吉日。
今夜早く仕事終わらせて行こうぜ!
会社に戻ると台湾の社長が来ている。
今日来るって言ってた?
アポなしで来たと。
海外からアポなしで来るって半端ない猛者だわ。
今夜用事があるのか聞いたら、明日の朝に新幹線で浜松に行くだけで暇なんだと。
何しに来たんだよ。
魚好きか聞いたら大好物だと。
じゃあ一緒に行くしかないな。
今夜のパトロン決定!
18時半に仕事を切り上げ、浅草橋からタクシーで1000円。
森下の高橋商店街に到着!
店が目の前に。
お〜〜!待っている人がいないぞ!
所々席が空いている。
店の姉さんに3人をつげる。
「ねぇ。あんたたち。あっち移ってくれる?」とカップルが強制移送。
これを従わない奴は居ない。
何せ姉さんの機嫌で飯が出てこない。
飯どころか注文を取りに来ない。
カップルにお礼を告げ着席。
飲み物はビール。
一人一本。
そして頼む事も無くマグロが出てくる。
「これ食べなよ。」
はい。としか言えない。
ビールで乾杯!
何にだかよく分からんが、ようこそ日本へ!
こうして魚三昧がスタート。
バーチーも台湾の社長も目を輝かせている。
マジで何でもある。
刺身、煮魚、焼き魚、てんぷら、フライ。
魚を何とでも調理してくれる。
ただ無いものもあるし、出て来ないものもある。
これは運任せだ。
最初のまぐろからして半端なく美味い。
即完食。
そして店員を呼ぶ。
「すみませ〜ん!」は駄目。
「おばちゃん!」はご法度。
「お姉さん!」だ。
ただ「お姉さん!」と言うと全員が振り向く。
客で来ているおばちゃんも。
その代わりすぐ来てくれる。
ショーケースを指差し「何か貝類あったら頂戴。」
これが一番早い。
赤貝とホタテが到着〜。
マジ超美味ぇ〜〜!
そして久々に飲むビールが甘い。
ビールってこんなに甘くて美味いものなのか。
瓶ビールはやはり美味いね。
バーチーに追加の料理を任せる。
さすが気仙沼生まれの気仙沼育ち。
ハゼの天ぷらを注文。
イワシの刺身も注文。
お前出来るな。
ハゼ天は超巨大。
こりゃ落ちハゼか?
サクサクの天ぷらを天つゆで頂く。
あ〜〜懐かしい!
子供の頃品川埠頭で釣って家で揚げてた以来だわ〜。
イワシの刺身はこりゃやばい。
良質な魚の脂の塊だ。
口の中で溶ける。
台湾の社長がマグロカツを喰いたいと言うので注文。
人生でほぼ喰ったことがないな。
マグロは生で喰うと言う固定観念が強い。
でもさすがの魚三。
このマグロカツ秀逸だわ〜〜。
ソースで喰っても旨旨だよ。
もう我慢できん!
お酒ちょうだい!!
コップが出され常温で並々と。
日本酒来たので味の濃いものを。
イワシの煮付け頂戴な!
出てくるまで20分ほどかかり、真っ黒なイワシが。
身は箸で掴むと崩れていく。
煮付けというか甘露煮ぐらい味が濃い!
こりゃ酒がすすむな〜。
19時半過ぎになると魚を売りに来る。
お盆に乗る小皿に色々な魚が。
仕入れたんだから誰か喰えよ!と言う事だ。
ただこの売り方がやたら射幸心をそそられる。
甘エビと鯛を頂く。
甘エビにしてはでかい。
頭を掴み味噌ごと抜きそのままいただく。
醤油も要らんな。
ここで酒をチビリ。
最後は鯛でさっぱりと仕上げる。
あ〜〜魚は最高だ〜〜!
そして最後の仕上げを。
おつゆをもらう。
俺はおつゆで良いが、台湾の社長には是非スペシャルを飲んでもらいたい。
なので勝手に注文。
スペシャルはメニューにない。
裏メニューなのだ。
台湾の社長にどんなものか聞かれたので、魚で取った出汁に蟹が溺死していると伝えといた。
社長に巨大おつゆ到着〜。
飲ませてみた。
感動的な美味さだそうだ。
この魚出汁文化は中国や台湾には中々無いだろう。
俺もおつゆを。
素晴らしい!
水分と言うカテゴリーでは最高峰。
人生の点滴だ。
生き返るわ〜〜。
死んでたわけじゃ無いけどね。
こうして急遽の台湾の社長に生魚を喰わせる会は無事終了。
ビール6本、日本酒16杯。
飯は見ての通り。
お会計は3人で8300円。
飯は美味いし、会計がいかれている。
こんな魚三に通い続けて32年。
ただいま50歳。
計算合わないけどご愛嬌で。
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