勝島 幸福堂

昨日聞いた召集命令。
明日の夜に大井競馬に行くと。
お〜〜！
もちろん参加だ。
１９時には会社を出て大井に向かうと言う。
先着５名。
参加を告げて仕事を調整。
１９時に車に乗り込む。
メンバーはenuikihさん、スーパーイーグルさん、ソプラノ、珍獣。
真のギャンブラーはenuikihさんとソプラノ。
後はほぼ観光だ。
毎回やるのだが、本町の入り口から首都高に乗り鈴ヶ森まで吹っ飛ばす。
この時かける曲はワーグナーの「ワルキューレの騎行」だ。
完全に地獄の黙示録を意識して向かう。
大井に到着。
なんかいつもより人多くない？
ゲゲッ！！
半端なく混んでいる！
遂に地方競馬も復活か？
兎に角若い子達が多い。
女性も多い。
赤鉛筆を耳に乗せた、歯のないアポロキャップで作業着の親父が居ない！
若者カルチャーとしてまた再ブレイクだな。
皆馬券を買いに行ったので、俺だけ単独行動します！
いつもの奥の方の幸福堂に。
歩いていくと何やら急に人がいなくなる。
秋葉原から浅草橋に歩いた時の感じだ。
店に着く頃にはガラガラに。
あっ！親父たちがこっち側に追いやられている！
パドックやゲート前は若者に取られて、居住空間が相当端に追いやられている。
でもこっちの方が俺もしっくり来る。
即煮込みとレモンサワーを買い、喰いながらモニターを見る。
レモンハイが美味過ぎて、賭け事はどうでもよくなって来た。
元々好きでもないし。
ここの煮込みはそれにしても美味いな〜。
色々な部位が入っているのだが、汁が濃厚だ。
適当にマークシートを記入しながら馬券を購入。
いつもそうなのだが、馬券と同じぐらいの金額を酒と喰い物に使う。
これが正しいギャンブルだろう。
今回全レースハズレ。
大した額掛けてないのでまだ良い。
それよりも、柔術にも行かず遊んでいる俺の馬体重が気になる。