港南 大元

今日も品川の港南口へ。

ここに全く関係のない業界と仕事をしている。

上場企業は金持ってんな〜。

アパレルとは金遣いが違うし、各期末で予算が残る。

これをキッチリ俺に使ってくれる。

どんな業界でも仕事が出来る面白さ。

頭使ったんで腹が減った。

飯だ飯だ！

品川の港南口も古い町が残るが、古い店は残っていない。

本当に１桁しか無いだろ。

そんな中でも大好きな大元に。

まだこの店は全然食べていない。

今日は中華丼にしよう。

ここの中華丼は俺の心の中華丼。

幼少期から食べた今は亡き中華丼に一番近い味。

色もそっくり。

ちなみに中華スープも味が似ている。

食べてみると当時を思い出す。

小学校低学年から食べていた近所の中華屋の味。

親父はもやしそば、おふくろは固焼きそば、兄貴はチャーシューメンで俺は中華丼。

妹には焼きそばを頼ませて、半分ぐらいでそれを奪い取っていた。

今のうちの一番下の娘より年下の頃だ。

滅多に出前取らないので、来ると俺が一番に玄関に出ていた。

あの配達していた兄ちゃんより今の俺は年上だもんな〜。

あ〜時間戻らないかな〜。

戻れたら家族に会うよりもよりも真っ先に中華丼喰いに行くわ。