NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2019年8月30日金曜日

日本橋蠣殻町 来々軒

昨日下請けさんに打ち合わせに行くのでアポを取る。
場所は箱崎近辺。
ここの下請けにはなるべく来させない。
俺が行くのだ。
しかも昼近辺に。
何故なら昼飯未開拓だから。
水天宮が有るせいか裏道にもたくさん飲食店がある。
俺のお気に入りは来々軒。
昼になると大行列。
14時半まで営業なので下請けには1時にアポイント。
その後来たら見事空いていた。
店に入ると客は数人。
店員はいつも仲良しの年配のおじさん2人。
楽しそうに仕事しているのが脳裏に焼き付いている。
炒め物係のおじさんは注文途切れて新聞を読んでいる。
今日は何喰うか・・・。
チャーハンが良いかな〜。
でも最近米だけ喰うのが罪悪感を感じる。
少しでも野菜を取ろう。
困った時の中華丼だ。
そうしていつもここでは中華丼。
休んでたおじさんが作り始める。
もう1人のおじさんがすぐさまスープを出す。
そしてそれと変らないぐらいの早さで中華丼到着。
なるとが入っているのが印象的だ。
早く喰いたいが熱くて喰えない。
後で気づいたのだが、中華丼にはスプーンでスープにはレンゲ。
れんげで喰えば良かったが、スプーンで喰い続けて火傷した。
でもここのは美味いんだよな〜〜。
スープを飲むといつも思うのが、麺類は相当美味いだろうと。
でも毎回飯物を頼んでしまう。
かといえ半チャンラーメンもない。
ラーメンとチャーハン頼んでも1200円か。
う〜ん。
今はそこにチャレンジできない胃袋。
老化。

2019年8月29日木曜日

浅草橋 ひさご

今日は1人営業で昼過ぎに帰社。
昨日の酒が残るので、冷えた蕎麦を喰いたい。
ひさごに決定。
客は無し。
入店すると。
「おう!いらっしゃい!」
冷やし天ぷらそばを注文。
作っている間も話してくる店主。
「さっきチビ来たぞ。」
珍獣の事だ。
珍獣も常連だが「チビ」呼ばわり。
ソプラノは「バツイチ」呼ばわり。
ちなみにスーパーイーグルさんは「お偉いさん」
俺は何て呼ばれているんだろ?
気になる。
気になって仕方がない。

2019年8月28日水曜日

浅草橋 竹仙

今夜は久々の飲み。
馬喰町の大御所である、紐問屋の社長。
俺の一つ上でもう21年の付き合い。
20年ほど前に俺が合コンを設定して、集めたメンバーが相手の女にアダムスファミリー呼ばわりされたメンバーの1人。
しかも一番それっぽい。
その時のメンバーの未婚は去年まで2名だったが、遂に。
その彼が遂に結婚をしたので、久々に飲もうと言うことに。
ちなみに最後の1人は世捨て人になってしまった。
スーパーイーグルさんと2人で指定の浅草橋の竹仙に。
数年前に飲んだが、その時も竹仙だった。
和食の美味い店だが、なかなか来ない店でもある。
毎回向かいのみちのくに入ってしまうのだ。
入ればいいのに律儀に店の前で待っていた。
久々に来たが、結構客はいる。
奥の4人掛けに。
ハイボールを注文。
もう3人合わせて153歳。
頼むものもきぬかつぎに銀ダラに小アジの唐揚げに焼きなす。
最近こんな感じの飲みが多い。
昔の様に焼肉行って締めにラーメン喰うとかは自殺行為だ。
多分1週間胃がぶっ壊れる。
乾杯をしてきぬかつぎから。
あ〜なんと美味い。
この料理があある店は本物だと認定している。
チェーン店では出ないだろう。
胃を落ち着かせたら近況を聞く。
社長同士の結婚で、相続状の問題で籍を入れていなく、住む場所も東京と静岡で週末婚だと言う。
では普段何やっているか聞いたら、男友達と飲んでいると。
スーパーイーグルセンサーが発動。
ここでスーパーイーグルさんお得意の誘導尋問が始まる。
何とか「今も風俗通っています。」と言う一言を口にさせるために。
中々口を割らない。
俺はそれを聞きながらニヤニヤ。
小アジをポリポリ。
この状況って20年前から同じだわ。
多分全員60超えても竹仙で話すことは同じだろうな。
実にいい時間。
下請けさんだが今日もニコニコ割り勘払い。

栄町 珍来

スーパーイーグルさんの腰がやばいと。
今日は本当にフリー。
夕方に少し用事があるだけ。
では俺が草加まで運転しましょう。
丁度草加の業者に、電話では無く直接交渉しようとしていた所だ。
月末なのでかやたら混んでいる。
日光街道が好景気かのように混んでいる。
でも環七までだった。
あとはガラガラ。
今日は草加の工場の人と松原団地駅で会う。
今はもう獨協大学前駅だ。
俺には松原団地駅の方がしっくり来る。
だいぶ土地のイメージが違って感じる。
学芸大学前に無い学芸大学。
都立大前駅に無い都立大学。
イメージ戦略だな。
俺は初めてなのだが、スーパーイーグルさんは、毎回獨協大学前の珍来で待ち合わせしていると。
珍来と言えば埼玉と東京の北部に有るチェーン店。
でも草加本店と3店舗が直営店で、残りはのれん分けの珍栄会。
草加店でしか喰ったことがないし、それも20年前。
駅に着き駐車場で待ち合わせ。
工場の人は37歳の2代目。
月に2〜3回職務質問を受けると言うのが分かる風貌。
俺も付き合い10年以上になるが、ますます怪しくなったな。
スーパーイーグルさんは、慣れた感じで珍来まで仕事の話をして入店。
席につきメニューを。
よく分からないので、スーパーイーグルさんに合わせてみた。
こってりラーメンを注文。
では俺もそれで。
餃子とチャーハンも喰いたいらしいが、喰えないので半分ずつにしようと。
52歳と50歳が飯を分け合う。
先にゆで卵到着。
剥きながら仕事の打ち合わせ。
塩をかけて喰う。
ゆで卵って美味いな〜。
ラーメンに入っているのは分類しないと、年に2個喰うかどうかだ。
そしてこってりラーメン到着。
世の中と比べたらこってり感はない。
潤や平太周に比べたらお子様以下の離乳食レベル。
でも喰ったらこれが美味い。
さすがラーメン激戦区でも人気のある珍来。
進化した中華そばに太めの麺。
優しい脂っこさがまたたまらん。
餃子は即喰い写真はないが、醤油なしでも全然美味い。
それよりもチャーハンのレベルが素晴らしい。
基本の物が相当美味いから、何喰っても美味いんだろうな〜。
家の近所に欲しいいな〜〜。
再開発で家の近所に43階建てが建つから、是非誘致して欲しいわ。
無いか。

2019年8月27日火曜日

浅草橋 満留賀

珍しく昼に浅草橋に居る。
飯でも喰いに行くかとという時に、一斉に昼飯組が来た。
本当に珍しい5人飯。
最近は浅草橋の中華料理店の閉店が多い。
特徴のない店はどんどん淘汰される。
こういう店は大人数で必ず入れたのでちょいと残念だ。
こうなると満留賀しかない。
浅草橋に2店舗ある。
本店と暖簾分け店だ。
ただやはりどちらも人気店。
本店に来てみた。
奇跡的に地下が空いていた!
席に着きメニューを。
暖かいそば系はちょいと熱いかな〜。
冷やしも腹の減りが早そうだ。
と言うことで米系に。
米系米系と・・・カツ丼は胃袋が重いな〜。
天丼も1500円は懐が痛いな〜。
また今日も塩天丼で。
俺はこの天丼が一番好きだ。
本当に塩味だけ。
そして何の為に使うのかわからないが、全テーブルに有る白ごまを大量にかける。
こうするとゴマの風味を味わいながらサクサクの天ぷらを喰えるのだ。
浅草橋は何かと入れ放題が多いので、貧乏人の俺にはありがたい。
塩天丼のメリットはタレではないので、本来の米の味が良く分かる。
俺は必ず茄子から喰う。
茄子は万能だ。
焼いても揚げても漬けても生でも美味い。
しいたけももはや肉に感じる歯応え。
同じく塩天丼を頼んだソプラノが、しいたけを食べれないと言うので、おすそ分け。
お前人生損しているな。
でも残すよりは良いか。
俺のとっては天ぷらが増えて有難い。
誰か海老苦手なやついないか?
居ればいつでも受け入れます。
塩天丼頼んで天ぷら苦手なやつも居ないか?
居れば丸ごと引き受けます。
ただし自分は支払いが苦手です。

2019年8月26日月曜日

東海 三洋食堂

月曜は早目に営業に出る。
営業は表に出てなんぼ。
働き方改革で客の出社の早くなり、早く営業に行けるようになった。
昔は11時ぐらいに電話すると「まだ来ていません。」とかは日常茶飯事。
13時に来て15時に帰る、ほぼ幽霊デザイナーもいた。
ある意味いい時代にはなったが、なあなあなのも良かった。
今日は11時半に営業終了。
帰って仕事をする。
でもその前に飯。
こんなに早い日は珍しいので、少し遠回りで大田市場に。
前回は刺身。
バーチーも同行なので、取り敢えず今日全店見てから決めようと。
端から端まで店の前に行きメニューを。
かなりじっくり見た。
バーチーに選ばせると「この前の店で。」と。
結局か。
メニューは色々ある。
刺身は必須だ。
アジフライもあるな。
しかもただのアジフライではない。
生アジフライだ。
何が違うのかわからんが、美味そうに感じる。
では生アジフライとまぐろ刺しのセットで!
今日は2階席。
やっちゃ場勤務の人たちと、やっちゃ場改装のガテン系多数。
作業着に囲まれていると、なぜか安心する。
10分程で出てきた。
アジフライの厚みが半端ない。
パンプアップした大胸筋のようだ。
まぐろ刺しから。
やはり市場の魚は新鮮だ。
大田市場は野菜中心だが、ちゃんと鮮魚のコーナーもある。
ちなみに運転手時代から昼にしか来ないので、開いているのは見たことがない。
アジフライもいただいてみる。
何せ生アジフライだ。
かじってみる。
お〜!肉厚でホクホク。
かじった瞬間のアジの匂いが好きなのだ。
でもよく考えたら、チェーン店ではない店で喰っているアジフライって生じゃないのか?
生つけるだけでだいぶ印象が変わる。
今後は何事にも生をつけよう。
「生営業言ってきます〜!」
新鮮味がある。
「部長!今月の生売上です。」
金の匂いがプンプンする。
「すみません!生生ビールください!」
普通にオーダーが通るな。


2019年8月23日金曜日

西麻布 ラ-メン馬場壱家 智の陣

今日はスーパーイーグルさんと同じ方面なので出てみた。
行く方向はスーパーイーグルさんが神宮前で、俺も神宮前。
でも客層は全く違う。
六本木近辺を通過中に気になる店があると言われる。
現時刻は13時。
飯には丁度良い。
ただし!!!
この近隣に良い店はない。
良い店すぎて俺らの風体に合わない。
でもスーパーイーグルさんから驚きの言葉が。
「家系なのに二郎インスパイアやってんだよ。」と。
意味がわからん。
そしてそんな店が本当にあるのか?
西麻布で客単価取れんのか?
見事に有った。
店の入った所に券売機が。
更にマジで有った。
家系二郎。
悪い言葉が2つ並んでいる。
「まぜるな危険!!」なラーメンだ。
ここはおとなしく家系だけ喰おう。
欲張りなのでオールスターラーメンで。
チャーシュー3枚で玉子とほうれん草とのり入り。
これで930円。
西麻布じゃ特価だろ。
スーパーイーグルさんとライスを付けるかミーティング。
審議の結果、ラーメンライスの歳ではないと言う事になり、行事差し違いでライス無しに。
オールスターラーメンが程なくして到着。
中々のボリュームだ。
目の前にカウンター上に玉ねぎの箱がある。
どうも入れ放題らしい。
定員に確認したら「どんどん使ってください!」と。
ではお言葉に甘えてどんどん使います。
まずはスープを。
あらぁ〜〜。こりゃ完全に家系のスープだわ。
今まで喰ってきた中でも濃さは軽めな方。
でもしっかりと美味い。
チャーシューが物凄く柔らかく、米と合う事間違い無し。
ライス追加するか?
でも我慢。
のりをスープに浸して喰うと、こりゃ完全に米だわ。
でも我慢。
スープは完飲までいかないが、かなり飲んだ。
同時に店を出てスーパーイーグルさんが一言。
「ライス喰うべきだった。」
同感。
50代でもライスが喰えるライト家系。
こりゃ次回が楽しみだ!

2019年8月22日木曜日

浅草橋 カミヤ

誰か飲みに行く奴居ないか?
聞けばガールズメガネが誕生日だと。
うちの会社で彼女が居ない4名のうちの1人。
重鎮であった珍獣が結婚をして、会社の彼女居ない組が騒ついている。
誕生日に1人は寂しかろう。
俺の号令でむさい男供を集めてやる。
甘えん坊将軍!
偶想ドロップ!
出番だぞ!
行き先は勿論カミヤ。
バースデーといえばカミヤ。
お誕生日といえばホルモン。
浅草橋の男には定番だ。
ガールズメガネと偶想ドロップは初のカミヤ。
誕生日と言いつつ俺はシロとテッポウとハツモトを喰いたいだけ。
注文したらすぐに乾杯〜〜〜!
フゥ〜〜!手の震えが止まったぜ〜〜!
ホルモン到着。
ガールズメガネが「タレですか?」とバカにした感じで。
おいおい。
タレなめんなよ!
20代だからしょうがないが、次にカミヤのタレの文句言ったら30代にはビンタするぞ。
お前からまず喰ってみろ!
小さい声で「うっま〜。」
美味い時はでかい声で言うんだよ!
マズイ時は言わずに二度と来ないんだよ。
これが江戸っ子ってもんだ。
でもよく考えたらガールズメガネも江戸っ子だった。
あとは若い奴らで勝手に頼んでみろと。
そしたら頼むは頼む。
新メニュー。
定番では無い喰い物をどんどん注文。
でもこれがまた素晴らしい。
若者と飲むと新たな発見がある。
こうして本日も金宮終了で、新たな1本購入。
さぁお会計は・・・1人2000円で!
あっ!ガールズメガネの誕生会だった!
俺の支払いか。
チッ!

本町 白樺

飯も喰わずに16時帰社。
飯を喰うか。
お客に行くか。
小金井のお客が話したさそうにしている。
このまま武蔵小金井に。
いつ何時でも何処にでも行くのが営業マン。
電話ではなく会って話すのが一番。
本当は武蔵小金井で新しい店で喰いたいだけだ。
最近はこのぐらいの距離は近く感じる。
武蔵小金井到着。
電車内でいろいろ調べたが、通し営業がない。
そりゃそうだわな。
商談終了してもう一度調べる。
あらっ!凄い評価の高いラーメン屋があるじゃんか!
駅下のnonowaと言う施設の中に。
nonowaに入りフロアーマップを見る。
無いぞ。
無い!
何でだ?
あぁ〜〜!東小金井だった〜〜!
諦めて元西友の裏を歩いてみた。
昔ながらの飲み屋街。
ここは一度来てみたいもんだ。
そんな中にある立ち喰いそば屋。
前から知っていたがスルーしていた。
「うどん・そば」とある。
「そば・うどん」では無い。
では確実にうどんだろ。
店に入り券売機でかき揚げそば・うどんを購入。
定員に渡すときに「うどんで。」と。
「えっ?うどん?」と言われたので「はい。」と。
俺の横はそばを食べている。
新たな客が来た。
そばを頼んだ。
また来た客はそばだ。
立ち喰いうどん童貞の俺は見誤ったか?
暫くして来たかき揚げうどん。
いや。美味そうだ。
桜えびの見えるかき揚げにねぎと三つ葉。
武蔵小金井なので武蔵野うどんかと思ったら、普通のうどんだった。
汁は結構濃口の甘目。
かき揚げは玉ねぎ多めで甘くて美味い。
やはりうどんチョイスが正解だろ?
あとでネット見たらうどん喰ってる人がいない。
そばばかり。
更にラーメンが人気だと。
見誤った。

2019年8月21日水曜日

千駄ヶ谷 ホープ軒

昼に会社に戻る。
今日はさほどでもないのでここからのんびりやろう。
でも帰ってきたら、午前中に行った客の新しいサンプルが届いていた。
明日にするか。
そんな時スーパーイーグルさんが。
「あ〜これから青山だ〜。車停め辛いから面倒だな〜。」とでかい声で。
誰も行かないらしい。
俺ももう一度届けに行くかな。
挙手して相乗りを申し出る。
スーパーイーグルさんの運転で青山に。
さぁ!何喰いましょうか!
昼何喰うか聞いたらもう喰ったと。
あらぁ〜〜俺喰ってねえんすよ。
俺が付き合ってくれたと言う優しさを買ってもらい、どこか飯屋で停まるので喰ってくれば?と言う事だった。
なんと優しい!
と思ったら「着いたよ。」と。
はい。ホープ軒でした〜〜。
まぁちょうど喰いたかったかな。
古川橋のホープ軒がなくなり、ホープロスが蔓延している。
俺と客の計3人だが。
今日は季節的にあまり喰えない、そして夏も終わるのでつけ麺にしよう!
食券を買い渡す。
おしぼりを取りに行き、顔面を丹念に拭く。
これで準備完了。
つけ麺は時間がかかるので、この間にジャスミン茶3杯。
この濃い味は本当に美味いな。
家で飲みたいので今度茶葉聞いておこう。俺の目の前のネギも補完。
これで戦闘態勢に。
つけ麺到着〜〜〜!
まずは有無を言わさずつけ汁に大量のネギを投下。
そしてここでも野菜から。
もやしをつけ汁に。
そして喰う。
これだけでも美味い。
こうして気持ちを高めていくので、お次はメンマ。
これが終わり麺に入る。
チャーシューはすでにつけ汁に全部投下している。
麺と大葉を絡めてすする。
なんと美味い!
このつけ汁が秀逸だが、これっていつものラーメンの濃縮版か?
俺の客はこのスープを割らずに完飲するらしい。
恐ろしい所業だわ。
麺を全部喰い終わり、ネギもないことを確認。
ここで割りスープを入れてみた。
あらぁ〜〜!不思議!
ラーメンのスープになったとさ。
当たり前か。

2019年8月20日火曜日

浅草橋 ひさご

休み明け早々に飯のタイミングを逃す。
ものすごく腹が減っている。
今日はおかみさんの時間。
冷やし天ぷらそばを注文。
特に会話はない。
そばが出てきたので410円を支払うが、1000円しかなかった。
「10円ないの?」と言われたが小銭は1枚も無かった。
そうこうして、気づかぬうちに天地返し。
写真撮るの忘れたので、その状態で激写。
やはり食い物の乗せる位置って重要ね。
でも味は変わらない。
今日も七味をかけて頂きます。
最高に美味いな。
冷やしの汁でここを上回る立ち喰いそはまだない。
そばも自家製なのでコシがある。
でもこれはいつもの事だ。
特に会話はなく進む。
ふとメニューを見てみる。
半端なく字が上手い。
今時筆で縦書きは難しい。
しかも店の至る所に貼ってある。
おかみさんに誰が書いているのか聞いてみた。
「お父さん。子供の頃から習字やってんで。」
そうか。
字は大事だよ。
ドイツのことわざで「字の汚い女はケツも汚い」と言うものがある。
字が汚いだけで馬鹿っぽく見えるから。
字も大事。
飯の配置も大事。
入り口にある「本日終了」文字が最高に上手かった。
おかみさんに伝えたら「お父さんに言っとくよ。」だって。
え〜と・・・俺飯食いに来て何してんだろ?

2019年8月19日月曜日

神田司町 八ツ手屋

もう仕事が始まった。
でもよく休んだわ。
半端なく遊びまくったが、外食をあまりしなかった。
そして家飲みだった。
今日から確実に外食。
会社の半期の初まりなので、良いもん喰っておこう。
盆前にまさかの実況見分で喰えなかった、八ツ手屋に行ってみよう!
店の前を通ると営業中。
急いで駐車場を探す。
またうまい事に近所に停めれた。
歩いていくと店に並びなし。
そのまま入り現金先払い。
今日は天丼(上)で!
懐かしい木造建築。
大正三年創業で、築105年の建物。
もうそろそろ登録有形文化財にしてあげても良いだろう。
ラッキーな順番だと奥の上がりの座敷で喰える。
完全に人の家状態。
今日は入り口付近。
俺のよく行く築80年の印刷屋と同じ匂いがする。
八ツ手屋は不思議な事に油の匂いがしない。
胡麻油じゃないのかな?
揚げている人を見たら4代目じゃなかった。
遂に5代目に引き継いだようだ。
これで八ツ手屋は今後30年は安泰だな。
しばらくすると客がひく。
女将さんが「入り口は暑いから奥に行けば?」と促される。
この辺の気遣いも老舗とは思えない対応。
お新香から先に来た。
ここのお新香はまさに発酵食品。
少し酸っぱ目で、天ぷらの箸休めに最適。
そして天丼到着。
八ツ手屋の天丼はカリカリ。
ここまで衣がカリカリなのも珍しい。
でも俺はこれが大好きた。
まずはインゲンから。
インゲンは薄めの衣。
海老とかき揚げは厚めの衣。
サクサクして美味いな〜〜。
かき揚げのイカと玉ねぎのバランスも最高だわ。
汁は少なめで米もほぼ白米のまま天ぷらを味わえる。
三つ葉のお吸い物も上品だわ〜〜。
飯も美味いが雰囲気も最高。
値段が安すぎて申し訳なく思える。
八ツ手屋の店名の由来は、家族4人で初めて手が8つ有ったから。
お茶目。