NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2019年8月19日月曜日

神田司町 八ツ手屋

もう仕事が始まった。
でもよく休んだわ。
半端なく遊びまくったが、外食をあまりしなかった。
そして家飲みだった。
今日から確実に外食。
会社の半期の初まりなので、良いもん喰っておこう。
盆前にまさかの実況見分で喰えなかった、八ツ手屋に行ってみよう!
店の前を通ると営業中。
急いで駐車場を探す。
またうまい事に近所に停めれた。
歩いていくと店に並びなし。
そのまま入り現金先払い。
今日は天丼(上)で!
懐かしい木造建築。
大正三年創業で、築105年の建物。
もうそろそろ登録有形文化財にしてあげても良いだろう。
ラッキーな順番だと奥の上がりの座敷で喰える。
完全に人の家状態。
今日は入り口付近。
俺のよく行く築80年の印刷屋と同じ匂いがする。
八ツ手屋は不思議な事に油の匂いがしない。
胡麻油じゃないのかな?
揚げている人を見たら4代目じゃなかった。
遂に5代目に引き継いだようだ。
これで八ツ手屋は今後30年は安泰だな。
しばらくすると客がひく。
女将さんが「入り口は暑いから奥に行けば?」と促される。
この辺の気遣いも老舗とは思えない対応。
お新香から先に来た。
ここのお新香はまさに発酵食品。
少し酸っぱ目で、天ぷらの箸休めに最適。
そして天丼到着。
八ツ手屋の天丼はカリカリ。
ここまで衣がカリカリなのも珍しい。
でも俺はこれが大好きた。
まずはインゲンから。
インゲンは薄めの衣。
海老とかき揚げは厚めの衣。
サクサクして美味いな〜〜。
かき揚げのイカと玉ねぎのバランスも最高だわ。
汁は少なめで米もほぼ白米のまま天ぷらを味わえる。
三つ葉のお吸い物も上品だわ〜〜。
飯も美味いが雰囲気も最高。
値段が安すぎて申し訳なく思える。
八ツ手屋の店名の由来は、家族4人で初めて手が8つ有ったから。
お茶目。

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