NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2017年10月31日火曜日

三崎町 台北

チケットを無理矢理買わされる。
強制的なダフ屋行為だ。
しかも新たな手口。
Eチケットをスマホに送られた。
アプリまでダウンロードしてその画面を会場入り口で見せるシステム。
勿論キムからだ。
俺行くとは言ってないけどな〜。
今更要らんとも言えんので、そそくさと会社を後にする。
大仁田の引退試合。
通算8度目の引退。
辞める辞める詐欺だ。
でもまあ良いかたまには。
今夜はアキバ時代の柔術仲間の髭夫妻も居る。
遅れて席に。
もう皆第一試合から盛り上がっている。
と言うか失笑が多い。
良いな〜この緩さ。
インディーは敷居が低くていい。
プロレスは男の宝塚だ。
大仁田の引退試合も無事終了。
でもここからが長い。
大仁田のマイクパフォーマンスが始まる。
そして口に含んだ水を客にかけまくる。
キムは毎回ビショビショになって嬉しそうに戻って来てた。
今回は行く気配がない。
「リングサイド行って聖水もらわないの?」と聞くと「感染症が怖いんで。」
子を持つと随分変わるもんだ。
あ〜でも楽しかった。
必ず後楽園ホールは階段で降りる。
そして入り口で全員落ち合う。
今日の試合を振り返りながら水道橋駅に向かう。
こちとら男5人女1人。
居酒屋の客引きが声を掛けるが無い無いと断る。
でも行き先も何も話さない。
只々歩いて台北前に。
おばちゃんが客が少ないので店の前に出てた。
俺が6人を指で告げると「あらっ!来たの?」と。
前回家族で来た時に予告はしておいた。
大仁田の引退興行後に来るよと。
あっ!てことは、チケット無理矢理買わされた風な出だしも、プロレス風に言うと「ケーフェイ」だ。
勿論来る気満々だったんだよ!
プロレスはもとより、ここで喰うのが楽しみなんだ!
俺らが早かったのかガラガラだった店内はあっと言う間に満席。
こいつら皆プロレス帰りだな。
しかも俺らが一番高齢だな。
恥ずかしい限りだ。
はい!飯どんどん頼んで〜〜!
俺が頼むと通り一辺倒だから皆で適当に頼む!
いつも喰わない物が大量に出て来た!
あ〜プロレス楽しい。
と言うかその後の台北が楽しい!

浅草橋 中屋

今日で10月も終わり。
早かった18年目の10月。
月末は〆なので何かと忙しい。
喰うのが遅れて14時。
たまには違う店で喰ってみるか?
糖質制限初めて直ぐに出来たうどん屋。
毎朝この前を通る。
でも毎回スルー。
だって四国ってうどんばかり喰ってるから、糖尿病多いんでしょ?
これで大好きなうどんは控え気味。
丸香も行ってないし、神田に折角出来た一福にも全然行ってない。
でも今日ぐらい良いだろ。
入店。
いつも表から見てたので、タネの多さは知っていた。
何も知らないので店主にどうすれば良いのかを聞く。
先ずうどんを頼むのだと。
温かけ、冷かけ、温もり、冷もり。
並、中、大、特盛り、特々盛り。
温かけの並で!
昔なら冷やかけの特盛りだったろうに。
歳を取る度に、飯の量の女子力が高まっている。
それにしても天ぷら全品50円は安いな。
では3つ程。
春菊天、かしわ天、ピーマン天を。
これで450円。
激安だろ。
葱と煮た肉が別盛りで付いて来た。
先ずは汁を。
うん。美味いな。
さほど濃さは感じない。
いりこの風味もそこまで無いが、しっかりとした味だ。
天ぷらは作り置きだが、ここまでの種類と値段で文句の付け用が無い。
かしわ天50円って、目の前に有る肉の池田屋の唐揚げより安いぞ。
うどんはそこまでしっかりしたコシは無いが、資本系なんか足下にも及ばん。
そばは断然ひさごだが、うどんはここで決まりだな。
浅草橋の事をちゃんとリサーチして勝負に来てる。
偉い!
表の看板も、以前の不動産屋のままで好感が持てる!
これも偉い!

2017年10月30日月曜日

浅草橋 吉源

今日も遅かった。
気が付けば22時。
行けんな〜柔術に。
でも太らないから良いか。
今日も飲みに行くぞ〜〜〜!
誰かついて来い〜〜!
あっ!ぬらりひょんが居た!
丁度先日裏の中華の話しをしていた。
看板に羊の串が有る。
ぬらりひょんは北京に留学していた時にこればかり喰っていたそうだ。
俺もあれが大好物だ。
中国行っても露店でも喰う。
日本でも喰う。
中野の豊海屋の麻辣羊串が大好物だ。
裏に羊喰いに行くぞ〜〜!
この一声で羊嫌いな甘えん坊将軍とバーチーが。
更にパクチー嫌いだ。
今日はそれ等を克服させてやろう。
先ず裏の店に。
マジでこの店中国だわ。
入店。
昼と店員が違うぞ。
有った有った!羊串!
先ずはこれ!
厨房から男の調理人が出て来た。
まさかの日本語NG!
中国ローカル店並だ!
ここはご安心を。
ぬらりひょんは中国語ペラペラ。
直ぐに話しがついた。
先ずは皆を克服させる為に、青唐辛子とパクチーの和え物。
そして羊串焼きを4本。
甘えん坊将軍は「喰えなかったらどうします?」と言うので俺が頂くに決まってんだろ!と言って終了。
直ぐに出て来た青唐辛子とパクチーの和え物。
こりゃたまらなく美味い!
青唐辛子の激辛具合とパクチーの香り。
両方嫌いなら卒倒しているだろう。
こりゃたまらなく美味い。
パクチー好きの辛い物好きにはたまらん!
甘えん坊将軍も一口食べてギブアップ。
辛いのは良いのだがパクチーが駄目なのだ。
ここで羊串焼き登場〜〜!
クミンが少なめだが良い香りだ〜。
先ずは俺が頂く。
美味〜〜い!
羊は本当に美味い。
クミンかけりゃ臭みなんか無いよ。
甘えん坊将軍も一口。
これは喰えると。
だろ〜〜。
バーチーも一口。
全然大丈夫だと。
ぬらりひょんはパクパク食べている。
ここで珍しく仕事の終わったトンガリ登場。
来るや否や羊串を喰わせる。
渋い顔をした。
お前も駄目なのか。
俺はもう満足。
金出すから好きなもん頼め。
ここで買い物に行っていた日本語の話せる奥さんが戻って来た。
よだれ鶏、海老の唐揚げ、角煮チャーハンを。
どれも美味いわ〜。
昼より数段夜の方が美味いな。
ここで店員の奥さんにぬらりひょんが中国語で話しかける。
北京の人かどうかを。
訛が北京語なのだそうだ。
北京より少し離れた所らしいが、ぬらりひょんが中国語で聞く。
北京で毎日の様に喰っていた飯を作れるかを。
「大丈夫大丈夫!あなた中国語上手ね〜!」と。
凄い奴が入社したわ。
今の会社の殆どが日本語が不自由だ。
俺も酒の力で呂律が回らない。
語学が堪能って良いな〜。
店員にお願いした料理が、中国から戻り20年以上経つが、日本のどの店でも毎回断られていた料理。
その名も「京醤肉絲」
ジンジャンルースーだ。
豚肉の細切りを甜麺醤で炒めて、葱を豆皮で喰う一品だそうだ。
そう言えば中国行った時に喰った事有るな〜。
メニューに無い料理が出て来た!
これめっちゃ美味そうじゃんか。
ぬらりひょんは嬉しくて小躍りしている。
一口喰って喜んでいる。
俺も一口。
これ美味ぇ〜〜!
大好きな味だわ。
やはりこの店良いわ。
もっと有効利用したいが、近過ぎて来過ぎてしまうので月一で。
でも良い料理開拓したわ〜。

浅草橋 すぎ栄

また月曜日。
土日が終わるの早い!
そして月金も早い。
このままだと気が付いたら死んでるな。
それまでに飯を大量にたいらげとかないと。
今日も昼は浅草橋。
胃が和食をほしがっている。
珍獣とバーチーと遇想ドロップ。
俺の好みですぎ栄まで歩かせる。
あそこで何か喰いたい。
何ってもんでもないが、何かを。
常にエリック・カールの腹ぺこ青虫の様な遇想ドロップにすぎ栄のかつ丼大盛りの量の多さを話す。
話しに乗って来た。
横綱優勝の祝杯程有る丼に、たっぷりのカツ。
あれ喰ったら1時間後には夢の世界だ。
俺は特に何を喰いたい訳でもないので、メニューを。
何だこのしのだ丼って?
聞いてみた。
かつ丼のかつが揚げになった物です。
わぁ〜!美味そうで貧乏臭〜〜い!
しかも650円と言う破格値。
これで!
先ず最初に出て来たのはかつ丼大盛り。
もう二度と喰えんな。
この量は。
俺のしのだ丼も来た。
しのだって何だと思って調べたら。
しのだ→信太→きつね→揚げ。だそうだ。
全てが分からんがまぁいい。
一口目。
あらっ!揚げと変わんない!
かつ丼じゃなくてこれで良いじゃんか。
揚げの方が美味いかもしれんぞ。
これ喰いながら飲む赤出汁。
至福の料理だ。
横を見ると既に遇想ドロップがかつ丼完食。
恐ろしい吸引力だ。
俺は本当に腹八分目で素晴らしいドンピシャ具合。
あとあと聞いたら遇想ドロップは眠くて死にそうだったと。
当たり前だ!

2017年10月28日土曜日

幡ヶ谷 心や

マレーシアの家族を家まで送る。
店の前でタクシーを拾い、渋谷と原宿の駅前を避ける様に頼み幡ヶ谷に。
かみさんと娘は先に帰った。
幡ヶ谷のJICA近くだそうなのでそこまで見届ける。
無事届けて俺は幡ヶ谷駅まで。
なんか腹減ってんな〜。
俺の体の9割は豚エキスと酒で出来ている。
ハラール料理はそれ抜きだ。
だからかな〜?
ではエキス入れに行こう。
先ずは金色不如帰に。
あれっ!終わってる!
マジか〜。
ねじ式は少し重い。
幡ヶ谷新規開拓するか?
我武者羅も喰いたい系統じゃないな。
何店舗か見たがイマイチ。
今日は喰うなと言う事だろうな。
駅の地下まで降りるが急にまた喰いたくなった!
そして心やにそのまま向かう。
客は居ない。
券売機で玉ねぎラーメンを頼み、九条ねぎトッピングを。
脂は怖い。
増さずにそのままで。
暫くして出て来たラーメンは素晴らしい見た目!
葱祭りだ!!
先ずはスープを。
あ〜こりゃ美味い!
新潟ラーメンだわ〜。
背脂が俺の胃が受け付けられる美味い奴。
麺も中太縮れ。
スープが良く絡む。
そして九条ねぎのさっぱりさと玉ねぎの辛み。
良いコンストラストだ。
麺は程なく完食。
葱と玉ねぎと脂が勿体なくて終わりまで飲む。
胃がはち切れる。
その3杯の冷水で胃を冷ます。
久々にこんな満腹になるまで喰った。
胃が小さくなったもんだ。
帰りの電車で神保町乗り換えで白金高輪に。
この時既に胃に隙間が。
食欲は落ちたが消化は変わって無い様だ。

渋谷 マレー・アジアン・クイジーン

マレーシアから知り合いが来た。
今年の夏に来た子の、お母さんと弟だ。
日本に3ヶ月から1年仕事で来たので、携帯が必要だと言うのでかみさんが付き合う。
俺は娘二人と連絡が来るまで待機。
連絡が来たら渋谷まで行き、飯を喰う。
勿論イスラム教徒なのでハラールフードだ。
豚肉とアルコールは全面禁止。
豚肉エキスも駄目。
とんかつ揚げた油で揚げた野菜も駄目。
日本酒で蒸した貝も駄目。
ラム酒の入ったケーキも駄目だ。
ハラール料理出す所じゃないと、都内で飯喰うなら100%無理。
だから今日もマレー・アジアン・クイジーンに。
娘二人とバス停に向かう。
向かい側から同じくバス停に向かう変な外人が。
仮装している・・・あっ!ヤバい!今日渋谷ハロウィンだ!
相当な渋滞を予想したが、渋谷までの明治通りはガラガラ。
降りてからの渋谷の街が激混み!
馬鹿だよな〜。
いつから始まった?この奇祭は?
店で合流。
街が混み過ぎてここまで歩くのに20分以上かかったと。
相手はイスラム教徒2名なので全く関係がない。
10分もかからん距離だ。
相当な人なんだな。
さぁ!気を取り直して飯でも喰いましょ!
前回かなり美味く感じたハラール料理。
今回も現地の人に任せてみた。
いかの唐揚げとビーフレンダンとローストチキンを。
俺はいつもの如くレモンハイだが、昨日の酒がまだ残っている。
昨日は鶏と酒。
俺がイスラムなら大変な戒律違反だ。
いかの唐揚げから来た。
日本では喰った事無い味だな〜。
でも美味い方でだよ。
真ん中のタレが程よく辛い。
ビーフレンダンは牛肉のカレー煮込み。
これに米有ったら3杯は行ける。
しかもジャスミンライスなら尚更だ。
ライスとチキンを喰いつつ娘達の残したジャスミンライスを食う。
あ〜ここのジャスミンライス、おかず要らないぐらい美味い!
結局酒が残りつつ迎え酒で、レモンハイ3杯。
やや控えめ。
あ〜ここ美味い!
来月マレーシアに息子迎えに行くのが楽しみでしょうがない。
飯だけど。

2017年10月27日金曜日

千住中居町 酒屋の酒場

2軒目〜〜〜!
祝龍さんが良い店を見つけたと。
北千住駅から日光街道まで渡り、向こう側に遠征。
酒屋の酒場。
良い感じの店だな〜。
この道昔に良く通ってたけど気が付かなかった。
メニューは素晴らしい物ばかり。
まさに千住。
まさに大衆酒場。
先ず目に入ったのが牛もつ煮込み。
そして煮こごり。
さらに赤貝のひも。
俺の好物ばかりじゃないか!
レモンハイで乾杯〜〜!
牛煮込み柔らかくて美味い〜〜!
そして真逆の喰い物煮こごりを。
煮こごりは本当に美味いな〜。
子供の頃親父が喰っていた鮫の煮こごりは臭くて喰えたもんじゃなかったが、今のはふぐで美味い。
マグロと赤貝喰ったのまでは覚えている。
この後の記憶が曖昧だ。
何だこの揚げ物?
何だこの蛸といかは。
金払ったんか俺?
でも目が覚めると家に居る。
大丈夫か?俺?

千住 五味鳥

来たぞ!
五味鳥に!
もうこれで通算何回目だ?
こんな美味い焼き鳥屋で席を優先してもらえるなんて。
今日はミニマスタグチ会。
ミニと言ってもムネさんを誘い忘れた。
マスタグチ会長、ブクロの鉄人、祝龍さんだ。
19時半予約で、まさかの19時28分到着!
どうだ!俺の実力を見たか!
やれば出来るんだ!
店を覗いたら全員入ってた。
くそぉ〜。俺が唯一遅刻しなかったのに輝きを消されたわ。
でも良い。
もう腹ぺこだ。
その為に昼はひさごにした。
知り合いなのでLINEで連絡すると「生もの取っておきます!」と連絡までくれる。
嬉しい限りだ。
見たらもう鳥の一夜干しを喰っている!
俺も頂き!
お酒は瓶でお茶割で!
そして直ぐに来た鳥刺し。
これだよこれ!
もう噛む物の中で一番美味い!
肉の歯応えが有るのだが口で溶ける。
にんにく醤油が頗る合う。
これは一瞬にして無くなった。
お次はレバー。
まさかの味噌焼き。
これがまた最高の風味。
何とも香ばしい。
これは何本でも喰えるわ〜。
ねぎまだってそんじょそこらの物とは全然違う。
皮も然り。
タレも塩も味噌も格別。
手羽先もこりゃ美味い。
ぼんじりも最高。
今回はハツが格別に感じた。
味、香り、食感が抜群に美味い。
鳥なんこつは本当に好きだ。
手羽先などの関節部に付いているなんこつまで綺麗に食べる。
子供が喰ったケンタッキーの残りのなんこつを喰うのが大好きなくらいだ。
子供の頃は近所の焼き鳥(現:鈴木屋)で買って喰ってたが、豚なんで温かいうちに喰わないとカチカチになる。
高校生の時に初めて鶏なんこつ喰ったが、それ以来は鶏のなんこつの方が断然良い。
そして裏メニューのつくねのカレー味。
これも最初は新鮮なつくねをカレー粉まみれに・・・勿体ねぇ。と思ってたが、今ではこの方が好きだ。
〆は手羽先で。
あ〜まとわりつく脂が美味い!
飲んで喰った。
こんな美味い焼き鳥を、いつも有り難い限りだ。
北千住まで来た甲斐がある。
さぁ!帰んの?
次ぎいくの?
やはり次ぎ行くのね。
はい次!